吉川竹四郎(67期)さん Oct.26,2000
囲碁の好きな母校の先輩、クラスメート、そして後輩諸君へ
私の専門は水商売(流体力学)でしたが、コントラクトブリッジ、 コンピュータ、将棋、囲碁と渡り歩いて、目下コンピュータ囲碁の研究をしています。チェスでコンピュータが人間に追いついたように、 囲碁でもコンピュータにいいアルゴリズムを教えています。私のやっている日本コンピュータ囲碁協会(JCGA)でもパソコンソフトの大会を開催していましたが、現在ではインタネットの世界でさまざまな試みがされています。
棋聖堂という囲碁の出版社がJaveのサーバを経営しています。国際的な、無料で対戦、観戦できる碁会所です。Javaですからソフトをその場で取り寄せられます。私のJCGAでも、局面のスコアを正確に計算するロジックを組み込んでいます。NHKのテレビの解説者が一生懸命に計算するのを、一瞬にやらせようとしています。とにかく、プログラムをかける、囲碁の強い、できれば英語もできる若い天才にあとを任せようと探しています。それよりも歩けなくなっても囲碁をwebで楽しみましょう!!
Koichi Kobayashi(76期)さん Sep.11,2000
I really enjoyed reading Katsuyo Tanino's report.
I wish I could make that kind of life.
I will enjoy meeting with them in Japan or here in Seattle.
森田穣二(58期)さん Aug.27,2000
旧制三高の有名な寮歌「琵琶湖周航の歌」の原曲「ひつじぐさ」(睡蓮の和名)の作曲者・吉田千秋は、昭和55年以来名前だけは知られていたが、平成5年、東京府立四中明治45年卒業であることを含む全経歴が判明
し、編者は遺稿20篇(未確認7篇)、千秋探索等の論考6篇を集めて平成9年本書の初版を刊行した。このたび「千秋経歴判明の経緯」及び新しく詳しい「年譜」の2篇を加え、楽譜8曲のうち4曲(「周航歌」「ひつじぐさ」を含む)を修正し、その他細部の誤りを訂正して増補改訂版を刊行した。
今年は私の23年勤続した都立戸山高校(府立四中の後身)から、旧制三高の跡を継ぐ京都大学への進学者で、京大在学中「周航歌」を愛唱したという担任卒業生3人を発見した。1人は僕の本を新聞で知り買って読んでくれたという。あとの2人には残っていた初版の最後の2冊を贈り、3人とも増訂部分のワープロ原稿を贈った。同窓会総会で聞いたところでは、戸山高校は旧制高校寮歌祭を真似た「東京校歌祭」で校歌と併せて「周航歌」を歌うようになったという。今年の「東京校歌祭」はぜひとも聴きに行かずばなるまい。本家本元の旧制高校東京寮歌祭は会員高齢化のため今年40回で終焉する由である。
僕の本の注文は小売店経由または直接、新風舎へ(要送料¥310)。定価¥1,835(税込み)。
TEL(042)322-2252、E-mail:sales@shinpusha.co.jp
木川田 誠(旧職員)さん Aug.20,2000
関西二期会第53回オペラ公演として【パルシファル】を上演します。1967年に東京で日本初演がされたきり上演されておりませんが、21世紀を前に公演にたどり着けたことで、各方面の話題をさらっております。
R. ワーグナー作曲・台本
舞台神聖祝典劇【パルシファル】
10月7/8日(土/日)2時 尼崎アルカイックホール
指揮 飯守泰次郎/演出 鈴木敬介 原語上演
連絡先 関西二期会 06-6445-2823
初演にも参加した小生にも出番があり、宿願達成に心ときめかせております。
中山(杉本)雅子(100期)さん Aug.14,2000
大阪に、まだ残っていらっしゃる方がおられましたら、ミニ同窓会しませんか?
御便り御待ちしております。
madonna@oap.ne.jp
宇津木(中塚)紀子(91期)さん Jul.26,2000
このたび『ずっと、らりるるれれー花になったかまきりー』という朗読CD付き絵本を芳賀書店より出版させていただきました(わたくしの筆名は美原紀華と申します)。
この本は不器用で虫を上手に獲ることのできないカマキリが花になりたいという強い意志を持ち続けることによって、ついには花かまきりになることができたという自然界の現実を通して、読者の皆様に、有り続ける意志の力と自分が持つ無限の可能性に気づいていただきたいという願いを込めて書きました。「ずっと、らりるるれれ…」という題は「有る」という四段活用の動詞の語尾変化で常に有り続けることの大切さを表現した題名です。
対象は小学高学年以上の全ての年齢の人々で絵と、音(俳優:渡辺謙氏の朗読CDつきです)、そして文の三つどもえです。CDにより就学前の児童や字を読むのがつらいご高齢の方にも気軽に作品を楽しんでいただくことができます。また、音楽はリラクゼーション(癒し)効果もあるように創られています。ひとりでも多くの方々にお読みそしてお聴きいただき、少しでも勇気をあたえられましたら幸いでございます。
小野信継(能代高OB)さん Jul.26,2000
北野高校の野球部が昭和24年に甲子園で優勝ということを知りましたが、その時に歌われた校歌は「六稜の星のしるしを」でしょうか?それとも橋本邦彦さんの作曲した校歌でしょうか?教えていただければ幸いです。
当時は「洋々と湛う大淀川」を第1校歌(新校歌)、「六稜の星のしるしを」を第2校歌(旧校歌)と呼んでいたようです。北野野球部は昭和23〜25年の3年間に甲子園で通算8勝2敗の成績を挙げています。いわば8回、校歌が歌われたわけですが、そのすべて第2校歌であったようです。
石倉秀敏(84期)さん Jul.7,2000
7月2日(日)午後に第2回剣道天王寺高校−北野高校OB・OG交流戦が開催されました。この交流戦は昨年初めて催され、天王寺・北野の引き分け、両校優勝という思いがけない結果となったのですが、その後、「剣道時代」という雑誌に、[交流戦の意義]、[教育的価値のある大会]として掲載され、勝敗に拘らない堂々とした爽やかな戦いということで、多少の話題となりました。
今年は、敵地天王寺高校に乗り込み、熱戦を展開しました。女性3名、薙刀1名(相手は男性)、男性17名の計21人戦を競い結果としては10-5(6分け)という思いがけない圧勝となりましたが、それも、宿敵天王寺高校OB・OGの真摯なおもてなしに、こちらが触発された結果だと思っています。
今後とも第3回、4回と末永く続けていきたい会だと思っています。以下のURLに詳細を掲載しています。ご覧ください。
http://village.infoweb.ne.jp/~fwhk8650/kenyu/kenyu.htm
河渕清子(64期)さん Jul.3,2000
『六稜WEB通信』6月号がまだ届きません。6月10日の六四会の記事が載るのを毎日楽しみに待っているのですが…。お忙しいとは思いますがよろしくお願いします。
森(中村)杏子(107期)さん Jun.26,2000
3月にあったクラスの同窓会で、六稜WEBの存在を知りました。今は結婚して専業主婦をしてますが、その前は神主でした。107期の皆様覚えておいでですか?ちなみに在学中はソフトボール部に所属してたんですが、マネージャーでした。今は奈良に住んでいますので、十三の街に行くことも無くなってしまいました。また何かの機会があれば新しい北野高校を見に行きたいと思っております。
西崎智久(109期)さん Jun.16,2000
今、僕は横浜に住んでいます。実家ごとこちらに引っ越してきたので、なかなか、大阪に帰る事もありません。新校舎の建設も始まっているんでしょうか?懐かしいなー。すっかり僕は消息不明になっていると思うので、もしも僕を知っている人がいたら、是非メール下さい。
nishi@pop02.odn.ne.jp
南 繁雄(109期)さん Jun.11,2000
大学の友人がインターネットで母校の紹介をしてくれたので、こちらもと思い、検索をしているうちにたどり着きました。
一通り六稜WEBを拝見しましたところ、毎日通用門(今は工事関係の車の専用出入口になっている)の前を通っているのに、実に懐かしい思いであふれております。もうじき3年間曲がり成りにも勉強したあの校舎が消えてなくなるかと思うと、非常に寂しく思います。新しい校舎が半分完成したときには、同期の友人と「北野に似つかわしくない近代的な建物ができたものだ。」と話しましたが、これは自分が新しい校舎で学ぶことが出来ないことを残念に思い、今の学生をうらやましがっているからこその発言だったのかもしれません。
もう一つ残念なのが、工事が始まる前の北野高校の写真が少ないことです。どんなに思い出深くても人の記憶は薄れていきます。昔懐かしき北野高校の雄姿を捉えた写真をWEB上に載せて欲しかったです。
個人的なことになりますが、私のことを知っている、または覚えてくださっているという物好きな方は、s_south@kansai.interq.or.jpまでメールください。
六稜WEB編集部の方々、これからもがんばってください。楽しみにしております。
荒木徹朗(現役2年)さん Jun.9,2000
現在2年生在学中で吹奏楽部に所属しています荒木徹朗です。先日は65期同窓会にお招きいただき、まことにありがとうございました。卒業生の皆様の暖かいご声援に答えるべく、これからもがんばっていこうと思う次第です。また5月13日に行われました第三回定期演奏会へご来場下さった卒業生の皆様、また快く広告を引き受けて下さった卒業生の皆様に遅ればせながら深く御礼申し上げます。今後とも北野高校吹奏楽部を暖かく見守っていただければ幸いです。
小西正三(112期)さん May.20,2000
ちょこちょこWEBを見させてもらっています。卒業してから間もないのですが、とても懐かしいような気がします。さて、そこでひとことだけ言わせてください。実は、WEBに載っている写真が、少し小さいと思います。新校舎の工事状況など、おもしろいものがたくさん載っているのですが、残念ながら、写真が小さいために少し見にくくなっています。それから、懐かしの旧校舎(十三のもの)の写真をどこかにドカンとのせてほしいと思います。いま、新校舎が建設中でありますが、僕としては、3年間を過ごした旧校舎にたいへん愛着を覚えています。僕は今、阪大の1回生ですが、友達同士で「おまえの出身高校ってどんなとこ?」とか言いながら、互いの高校のWEBをみることがあるのですが、そうういうときにも校舎の大きな写真があれば分かりやすいかと思います。最後になりますが、六陵WEBを制作していただいているみなさん、本当にご苦労様です。これからも楽しみにしています。
大澤 晃(93期)さん May.7,2000
『六稜会報』(No.33)には「大学合格数」が載っており、今年の秋の会報にも載ると思いますが(載せるのを継続してください)今年の週刊誌には北野高校の名前が一切ありません。なにか理由があるのでしょうか?
北野高校進路部より公式回答を得ましたのでお知らせいたします。
「本校では、いままでも本校関係者以外には合格者数のアンケートには答えておりません。したがって掲載されていた数字はすべて週刊誌等の独自取材によるものでした。ですから、これまでも大学からの情報がない場合には週刊誌等には数が載っていませんでした。本年は、東大や京大が合格者の番号しか発表しなくなったために目立ってしまっているわけですが、本校の対応が変わったわけではありません。」
なお“本校関係者”である六稜同窓会広報部としましては、この母校の意向を大切に尊重し、諸先輩のお手元に届く印刷媒体(=『六稜会報』)に限って、今後も引き続き掲載をしていく所存です。したがって、不特定多数の方がご覧になるWEB上での公開は控えております。ご理解ください。
蘆田なつき(109期)さん May.5,2000
こんにちは。卒業してはや3年が経ち、私は現在、早稲田大学の政治経済学部4年に在籍しております。平成大不況の中、厳しい就職戦線においては、企業からの合否連絡に一喜一憂の毎日ですが、故郷大阪へ帰るべく、七転び八起きの精神で頑張っております。新校舎の建設も順調に進んでいるようで何よりです。なんとも美しい近代的な校舎になるようですね。けれども、かつて私達が毎日通った校舎が消えてゆくのはやはり寂しい・・・歩くたびにぎいぎいと軋む廊下を、今でも懐かしく思い出します。109期3年10組の皆さん、お元気でしょうか?今は東京にいるから、みんなにはなかなか会えないけれど、また夏休みに同窓会で会おうね。ちなみに、就職は大阪でするつもりだよ!時間があればメールください。アドレスはnatsu-a@msn.comです。同窓会事務局の方々、編集部の方々、これからも、会報・WEB拝見するのを楽しみにしております。それでは。
鈴木広大(現2年)さん May.3,2000
初めてこのWEBを拝見しました。春休みは校舎の改築に伴う部室移動で忙しかったです。新校舎はきれいですが未だに迷います。でも、コンクリートの壁をよく見ると少しひび割れがあるのが気になります。少しばかり小耳にはさんだんですが、同窓会館の屋上に望遠鏡ができるというのは本当ですか?
堀 正作(51期)さん Feb.24,2000
3月1日に堂島にギャラリー・白雲をオープン致します。JR大阪駅より徒歩8分、ホテルサンガーデンの前の白雲ビル1階にあります。私の父堀朋近が,戦後まもなくこの地に、関西経済人の親睦とコミュニケーションの場として、「クラブ関西」を創立、昭和40年秋、現在の白雲ビルに生まれ変わりました。北野同窓生はじめ広くみなさまに、個展やグループ展、卒業制作展などに、ご利用いただければと願っております。今年1年間はオープン記念価格でご利用いただけます(壁面全長30m強、高さ2.6m)。尚、3月1日から17日まで、創立者の親族で日本芸術院会員であった中村研一・中村琢二展を開催、引き続き21日から31日まで、日展評議員堀友三郎の染色展を開催致します。(日曜休廊)お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。私は3月1日から3月3日まで会場におります。画廊についてのお問い合わせ:
530-0003 大阪市北区堂島2-2-3 株式会社白雲ビルヂング
TEL&FAX 06-6341-5571
河渕清子(64期)さん Feb.24,2000
突然ですが、六稜会報(No.34)を読み、早速お便りしたくなりましたので…。
「六稜会報」だんだん美しくなつて来ますね。先ず、毎号変わる表紙の色合いが楽しみで、読みたい気持ちが一層そそられます。中身もとても読みやすく、無駄のないまとまつた感じなので、一気に最終ペ−ジまで読んでしまいました。「六稜ニュ−ス」の写真までがカラ−になつているのにも驚きです。
「タイムカプセル水浸し」の記事、とても興味深く読みました。たった15年間にどうしてそんなことになったのか…?埋設時、専門家の力を借りず素人のOB生だけの作業だったのか…?など疑問は一杯ありますが、いかにも「北中生」らしさがしのばれて何となく微笑ましい感じがしたのです。
私たちOB生にとつて一番関心のある「新六稜会館」ですが、図解入りなので解りやすく読めたことは勿論、「新六稜会館」のマ−ク?が、封筒の料金別枠にまであったので、Tさん(98期)の心意気が伺えるようでした(笑)。処で、『新六稜会館』というのは正式名称なのでしょうか?
以上、編集部の方々のご努力に感謝しますと共に、次号からも楽しみにしている一人です。ではこのへんで…。
大澤 晃(93期)さん Feb.23,2000
はじめまして。最近同窓生に会いませんね。93期の同期会はないのでしょうか?確か幹事は浅井くんだったと思います。 安部陽一君の結婚式に浅井君や清重君に会いましたが、ぜんぜん変わってなかったな。北野の同窓生で年賀状を出したりもらったりするのは、安部陽一君・白石勉君・杉山健二君・米田君の4人です。彼らは、今何をしているのかわかるのですが、ほかの人はわかりません。
今度3月に子供2人つれて北野高校にいき、旧校舎と新校舎を見に行く予定をしています。住所が箕面市半町3丁目…になり(2000年1月)第一学区になり、子供も同じ高校にいければと思っています。 93期の人でこれを読まれた方はメールください。 池上君・大井川君・久保君・加野君・岸君・笹部君・堤君・港君・森下君どうしてますか?
大杉泰子(101期)さん Feb.21,2000
こんにちは。時々六稜WEBを拝見しております。本日六稜会報が届きました。新校舎の第1期工事が終了したようですね。私現在建築を勉強中なので、新校舎に大変興味があります。最近高校の方へは行っていないので、久しぶりに見学に行こうかなぁと思っています。自由に見学可能ですか?
それと新六稜会館ですが、少し東京工業大学の100周年記念館を思い出させる形態だなぁと思ったんですが、私だけでしょうか(別に私は東工大卒業生ではないのですが)。
それと私は高校時代ハンドボール部だったのですが今ハンドボール部はどうなっているのでしょうか?会報の活動報告にはハンドボール部がありませんでしたが。人数少なくて試合が出来ないのかなぁ・・・・
それと、大江匡先生。今私が大学でお世話になっている先生が大江先生と東大時代に同期だった田才晃先生です。田才先生は大江先生のことを覚えていらっしゃいます。これも何かのご縁でしょうか。私も田才先生の勧めでこの4月から東京大学の大学院に進むことになりました。
いろいろと脈絡無く書いてしまい申し訳ないです。これからも充実したWEBを期待しています。
木川田誠(旧教員)さん Feb.21,2000
「年寄りの冷や水」などと思われつつ、昨年はリサイタルを開きましたが、事もあろうに今年は「後宮」のオスミンに挑戦することになりました。北野在職当時に、朝比奈隆先生がお勧め下さったのでしたが、技量不足で辞退した役を「瓢箪から駒」の例えではないのですが、ヒヨンなことで挑まねばならなくなり年齢のバリァーに悪戦苦闘いたしております。応援に来て頂ければとご案内する次第。
■関西二期会第52回オペラ公演 「後宮からの逃走」全3幕
■指揮 沼尻 龍典 演出 鈴木 敬介 原演出 G.ゼルナー
■2000年6月25日(日)14:00 於尼崎アルカイックホール
■管弦楽 京都市交響楽団 合唱 関西二期会合唱団
お問い合わせ:木川田 誠(06-6421-7298)
矢野千秋(78期)さん Feb.21,2000
本日初めて六稜WEBにアクセスしました。北野の香りがふんぷんとして実に懐かしいですね。卒業して30年以上にもなるのですか。私は紆余曲折の末、東京で弁護士をしております。何か相談事でもあればご利用ください。矢野総合法律事務所(03-3501-9161)まで。
小野信継(能代高校卒業生52歳)さん Jan.20,2000
はじめまして。六稜会報(No.29、p13)をOnline版で拝読しました。岡野貞一さんが北野高校の校歌の作曲者であることは認識しましたが「いまも現役で歌われているのは北野高校だけのようだ」という記述は誤りです(笑)。わが秋田県立能代高校の校歌も岡野貞一さんの手によるもので「現役」です。これもご縁というものかもしれませんね。