読者の声(伝言板)
2007年の「声」
voice@rikuryo.or.jp
六稜WEBにご意見・ご感想をお寄せください。到着順に掲載させていただきます。
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堤 興亜+田村忠孝(71期)さん Dec.31,2007
71期の槙坪夛鶴子さんの監督作品『老親』『母のいる場所』が、NHK衛星放送で放映されることになりました。2008年1月より2年間、各作品3回ずつの放送予定です。六稜同窓生の皆さまにできるだけご覧いただきたく、お知らせ申し上げます。まず『老親』が1月15日21:00より衛星放送<BS2>にて放映されます。
福井栄一(97期)さん Dec.27,2007
拙著『大山鳴動してネズミ100匹〜要チュー意動物の博物誌』(技報堂出版・税込2100円)が刊行されました。
「なぜ十二支の最初はネズミなのか」「ネコが執拗にネズミを追いかけまわすワケ」「ヒトラーが愛したネズミ」「大黒天とネズミの浅からぬ縁」「アガサ・クリスティが仕掛けたネズミ罠」などなど、2008年の干支「子(ネズミ)」にまつわる興味深い逸話や奇譚が満載です。是非ご購読下さい。
福井栄一(97期)さん Dec.7,2007
『イノシシは転ばない〜「猪突猛進」の文化史』(技報堂出版)に続く、十二支シリーズの第二弾として、2007年12月下旬ないし2008年1月上旬に『大山鳴動してネズミ100匹〜要チュー意動物の博物誌』(技報堂出版)を出版します。福井栄一の通算9冊目の著作です。どうぞご期待下さい。
福井栄一(97期)さん Nov.2,2007
11月1日(木)発売の雑誌『邦楽ジャーナル』2007年11月号(有限会社邦楽ジャーナル・税込650円)の62頁に、拙稿『邦楽ノススメ』が掲載されています。是非ご高覧下さい。
福井栄一(97期)さん Oct.29,2007
下記の催事に於いて、私は、司会&演目解説を務めます。錦秋の候、是非お出まし下さい。
1.催事名:地歌・上方唄と座敷舞の鑑賞会『第4回 あらたま会』
2.日時:2007年11月18日(日)午後2時開演
3.会場:京都・妙心寺大心院 本堂
(京都市右京区花園妙心寺町・電話075-461-5714)
※文明11(1479)年、細川政元が、今の上京区に創建したが、天正年間に細川幽斎によって、現在地へ移転。
4.演目・出演者:上方唄『京の四季』(山村若光瀬)、地歌『菊の露』(吉村文章)、上方唄『東山』(山村若光子)、地歌『八千代獅子』(山村若光華)、地歌『山姥』(楳茂都梅久児)、地歌『浪花十二月』(山村若光希)他。
5.料金:入場無料。事前予約不要。
6.お問い合わせ:あらたま会 事務局
(電話06-6762-9118・E-mail:aratama-kai@mx5.suisui-w.ne.jp)
福井栄一(97期)さん Sep.20,2007
通算8冊目の著書となる『にんげん百物語〜誰も知らない からだの不思議』(技報堂出版株式会社・税込2310円)が、ついに刊行されました!
巷間では、「唯脳論」が流行語になり、「頭のよくなる・・・」という類の本が何十、何百種類も刊行されております。
しかし、本書は、「脳だ!」「アタマだ!」という昨今の思潮に抗して、「からだ」の蔵する歴史・文化的なポテンシャルの称揚を主眼にしています。いわば、文科系の「解体新書(ターヘルアナトミア)」と申せましょう。
具体的には、頭の先から足の先まで、身体の各部位にかかわる奇譚や珍談を百話、綴りました。もちろん、江戸時代に庶民に愛好された座敷遊び「百物語」の趣向を借りています。
また、附録として、各部位ごとに、呼称の語源、疾患の際の民間療法、ご利益(りやく)のある社寺などの情報も
併載してあります。是非ご購読下さい。
福井栄一(97期)さん Sep.1,2007
私の8冊目の著書『にんげん百物語〜誰も知らないからだの不思議』(技報堂出版)が、いよいよ9月下旬に刊行されます。「からだ」にまつわる奇譚・珍談を、100話も集めました。なお、付録として、身体部位のそれぞれについての語源、病気の際の民間療法、ご利益のある寺社などの情報も収録してあります。刊行のあかつきには、是非、ご購読下さい。
福井栄一(97期)さん Jul.19,2007
関西電力のメールマガジン『INSIGHT』7月15日配信号の「談話室」に、拙稿「二十五日の因縁〜天神祭に寄せて」が登載されています。是非、ご高覧下さい。関西電力のWEBでも読むことができます。
福井栄一(97期)さん Jun.30,2007
7月1日(日)発行の、近畿日本ツーリスト株式会社のメセナ雑誌『まほら』第52号に、拙稿『陰陽師 安倍晴明の足跡を
たどる』が掲載されて居ます。是非ご高覧下さい。(税込580円・ISBN978-4-87638-452-5)
お問い合わせ・ご購読は、お近くの書店か、発行元の「旅の文化研究所」(千代田区神田松永町19-2 Tel.03-3255-7122)まで。
福井栄一(97期)さん Jun.16,2007
このたび発行された、『ヒトと動物の関係学会誌』第18号に、拙稿『エコロジー思想のブラッシュ・アップは、「イノシシ」から』が掲載されて居ます。是非ご高覧下さい。
詳細は、ヒトと動物の関係学会 事務局まで。(〒409-0193山梨県上野市八ツ沢2525帝京科学大学理学部 アニマルサイエンス学科 Tel.0554-63-6957)
福井栄一(97期)さん May.14,2007
大阪は、舞や地歌にとりまして聖地のひとつです。にもかかわらず、この数十年間、演芸(落語や漫才など)の町としての側面ばかりが取り沙汰されて参りました。こうした風潮を憂い、この地にふたたび舞や地歌の美が 横溢することを切望しておりました折も折、古澤侑峯様とのご縁を授かりました。
京都でも東京でも北京でもニューヨークでもない、この大阪に於いて、舞や地歌をじっくりと味わって頂ける機会を、『大阪で舞と地歌を 味わう会』として創出して参りたいと存じます。
お一人でも多くの方々のご賛同とご来駕を、関係者一同、心待ちに致して居ります。少し早めのご案内となりますが、今からご予定に加えておいて 頂けましたら、幸いです。
- 催事名:第1回「大阪で舞と地歌を味わう会」:『月の章』
- 日時:2007年10月7日(日)午後2時開演。
- 場所:朝陽会館 能舞台(大阪市北区天神橋1-17-8、電話06-6351-0102)
(地下鉄「南森町」駅下車・徒歩3分、大阪天満宮からスグ)
- プログラム:
(1)地歌演奏『虫の音』(福本卓道、水田光世ほか)
(2)舞『菊の露』(古澤侑峯)
(3)演目解説&ミニ講演『秋の自然美に酔う』(福井栄一)
(4)来場者による舞ワークショップ(指導:古澤侑峯)
- 入場料:前売3500円、当日4000円
- お申し込み&お問い合わせ:オフィスKON
(Tel:06-6990-5858/Fax:06-6990-5857) E-mail:j-plan92@hera.eonet.ne.jp
福井栄一(97期)さん May.5,2007
5月10日(木)発行のフリーペーパー『R25』(リクルート編)に、私のインタビューが掲載されて居ますので、ご高覧下さい。関西弁と大阪弁の違いなどについて、コメントして居ます。
末廣由夏(103期)さん May.5,2007
5月5日のこどもの日に、息子と共に白鹿記念酒造博物館酒ミュージアムにて開催されている笹部さくらコレクションを鑑賞しに行きました。
今回展覧されていた中で、私が最も心惹かれたのは三熊思考作「桜花図」です。妖艶な薄い桜井の花と若葉が描かれているのですが、その枝の細さとしなり具合がとてもなまめかしく感じました。桜の花に吸い込まれてしまいそうな色気を感じました。また、桜文様の蒐集品の中で目に付いたものは、青銅桜花透釣燈籠と青銅桜花透六角形釣燈籠です。この二品は、中からの灯りと青銅の暗さのコントラストが絶妙で、まるで、暖かな光を主張することなく蓄える洞穴の焚き火ような心がほぐれる作品でした。
大先輩の笹部新太郎さんが心血注いで愛した桜の美しさを間近で鑑賞することができ、これから毎年咲く「桜」への思いも変わることと思います。ありがとうございました。
マルキ明子(97期)さん Apr.15,2007
六稜WEBをご愛読の皆様、こんにちは。ワールドアイでスイスからのエッセイをお届けしているマルキ明子です。
2003年から3年以上かけて執筆していた小説を3月25日に出版いたしました。タイトルは『ルミエール』(新風舎)、フランス語で「光」という意味です。前二作『ラ・ヴィ・アン・ローズ』、『レクイエム』はスイスのみが舞台でしたが、今度は皆様がお馴染みの神戸、大阪、京都と移り変わり、最後に私が在住するスイス・ポラントリュイが登場します。日本人を母に、スイス人を父に持つ女性が日本留学を通して何を学び、失い、得たか・・・。ヒロインが光を求めてさまよいながらも独り立ちしていく様子を、二つの文化を行き来する著者=私のフィルターを通して描きました。アマゾンからもご注文できますので、どうぞよろしくお願いいたします。
福井栄一(97期)さん Apr.11,2007
雑誌『TV Bros』4月14日号の61頁に、福井栄一のインタビュー記事がカラー写真入りで紹介されていますので、お知らせします。是非ご覧下さい。
福井栄一(97期)さん Mar.14,2007
福井栄一が出演&監修しております、大阪弁講座DVD『でんねん〜試験にでる?大阪弁 ちゃうちゃう編』(PCBE-11710、4月18日発売)、『同 ぼちぼち編』(PCBE-11711、5月16日発売)が、ポニーキャニオンから相次いでリリースされます。価格は、各巻税込3990円です。
井之上チャルによる軽妙なトーク、爆笑再現VTR、福井栄一のまったり解説が三位一体で、あなたを大阪弁の細やかで奥深い世界へといざないます。是非是非ゲットしてください。
福井栄一(97期)さん Mar.5,2007
早いもので、もう3月でございます。私がミニ講演&演目解説を務める、邦楽の催事のお知らせを申し上げます。ご予約をお待ちして居ります。
1.催事名:『邦楽さろん:地歌でめぐる名所めぐり』
2.概要:(1)地歌演奏家の菊聖公一氏&中萩あす香女史による三味線や筝の生演奏(『吾妻獅子』『竹生島』『道中双六』)。(2)上方文化評論家 福井栄一による、ミニ講演『地歌でつづる旅情』&演目解説。
3.日時:2007年3月17日(土)午後2時開演(開場は30分前から)
4.会場:「筝三絃なかにし」セミナールーム(JR甲子園口駅下車・徒歩2分)
(兵庫県西宮市甲子園口2-1-29、Tel.0798-67-1719、Fax.0798-67-3697)
5.入場料:お一人様2千円(要予約・先着50名様限り)
6.ご予約:上記の「筝三絃なかにし」まで、お電話下さい。
Koichi Kobayashi(76期)さん Jan.22,2007
I am currently based in Dubai, United Arab Emirates.
Any Kitano graduates will be welcomed to contact me.
(註)Kobayashiさんに連絡を取りたい方は編集部までご連絡ください。
Last Update : Dec.31,2007