読者の声(伝言板)
2006年の「声」
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六稜WEBにご意見・ご感想をお寄せください。到着順に掲載させていただきます。
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福井栄一(97期)さん Nov.27,2006
新著『イノシシは転ばない〜「猪突猛進」の文化史』(技報堂出版・税込定価2310円・B6版)の刊行日が、12月8日(金)に決定しました。ご愛読、宜しくお願いします。
福井栄一(97期)さん Nov.6,2006
11月5日(日)午後に、私が京大でおこなった講演会に、北野高校の大先輩がお越しになられました。「『六稜プレイガイド』登載の講演会情報を見た!」とおっしゃって居られました。お話ししてみますと、家がごく近所と分かってビックリ!人の縁というのは、不思議なものです。
福井栄一(97期)さん Oct.23,2006
11月末に、新著『イノシシは転ばない〜「猪突猛進」の文化史』(技報堂出版・価格未定)を刊行します。文学、芸能、美術、祭礼、習俗などの諸分野に於けるイノシシの話題を集大成したもので、日本出版史上、おそらくは最大のイノシシ本でございます。来年の干支は「亥」。イノシシに関する薀蓄を、予め本書を通じて入手してから、亥歳を迎えられるように、お勧めします。
福井栄一(97期)さん Jul.27,2006
毎日暑い日が続きますが、お変わりございませんか?WEB情報誌『現場イズム HOT FRONT』(株式会社アイデム 人と仕事研究所)の最新号に、私のインタビュー記事「しごとの流儀」が、写真入りで掲載されています。是非一度、ご高覧下さいませ。
古川哲夫(62期)さん Jul.4,2006
綽名集に掲載されていない情報と思いますのでお知らせします。私(62期生)が高校2年3組の時の担任、竹谷新先生についてであります。綽名は「ピテカン」といいます。先生には世界史を教えていただきましたが、独特の史観に基づいた名講義であったと記憶しております。北野での在任期間は短かったようですが、後に清水谷高校長、帝国女子大教授などを歴任されたと聞いております。綽名のピテカンは先生の講義にも登場する“Pithecanthropus erectus”(直立猿人)に由来します。先生の風貌がなんとなく直立猿人のイメージに似ているような気がして親しみをこめてそう呼ばせていただきました。先生の北野の在任期間が短かったので、あまり広く知られていないようですが、少なくとも62期生の間では大変懐かしい思い出につながるはずです。
福井栄一(97期)さん Jun.22,2006
拙著『子どもが喜ぶことわざのお話』(PHP研究所)、売れ行き好調につき、このたび、増刷が決定しました!皆様、ご愛読、有難うございます。引き続き、ご支援を宜しくお願い申し上げます。
森田穣二(58期)さん Jun.4,2006
俺は川原の 枯れ鈴木 清一郎先生の綽名が、58期までは「カレヤン」と正しく覚えていたのに、59期から「カリヤン」と誤って伝えられるようになったのは、59期の担任に「アリヤン」こと有井山 俊一先生がおられて、その類推から「カリヤン」と誤って伝えられるようになったのである。鈴木 清一郎先生は、当時すでに幹部級の大先生であったから、授業はなさっても、担任はお持ちにならない。それに比べれば、たとえご病弱で一年未満しか在職なさらなかったにしても、担任の影響力ははるかに大きいのである。われわれ58期は、敗戦四ヶ月前に戦時中のファッショ校長排撃運動の檄文が飛び、敗戦と同時に担任団のうち四人の先生方が、これ以上ファッショ校長の下にとどまるを潔しとせず、袂を連ねて北野を去られた、同時にクラス(工場)や期を超えた排撃運動が始まり、十月末にまで及んだが、ついに十二月初め、ファッショ校長の追放に成功したという輝かしい歴史を持つ。私は、この担任団に教わったことを、わが人生無上の幸運と感じている。この幸運については、担任団のお一人・大田 守先生が、数え歳98歳でなおご健在であるから、また書く機会もあろうと思う。(以上、59期記念文集『北野中学の憶い出』小林冨美弥氏文参照)
これだけは忘れぬように書いておきたいが、当時は予科練の志願者の学校への割り当てがあって(58期は四年生から、59期は三年生からだったと思う。各学年百数十名宛)、大田先生に限って予科練への志願をお勧めになった記憶が全く無いのである。ある級友に「お前はこのままでは放校になるから軍関係の学校へ行け」とお勧めになったことはあるのだが。当時はファッショ校長の下、放校処分を受ける級友がざらにいた。敗戦後、皆いつの間にか同窓会へ舞い戻ってきた。前述の軍関係の学校を勧められた級友は、そのとおり実践して、軍関係の学校から復員して、これがまたG.H.Q.の意向で極めて少なく私の知る限り北野関係ではこの級友一人だけだが、その年の内(敗戦の年の秋)に旧制高校に合格して入学した。彼が大田先生を徳としていることはいうまでもない。彼も病気で同期会にも出てこなくなった。代わって私が、覚えていることは何でも、書き付けておくのである。
福井栄一(97期)さん Mar.14,2006
新著『子どもが喜ぶことわざのお話』(PHP研究所・税込1260円)、好評です。3月12日付の神戸新聞朝刊でも採り上げられました。
福井栄一(97期)さん Feb.26,2006
3月3日(金)の午後4時から5時まで、箕面FM(81.6MHz)のインタビュー番組に生出演します。聴取可能地域は意外に広いので、「箕面の地域放送なんて関係ない」などと意地悪なことをおっしゃらずに、是非、ダイヤルを合わせてみて下さい。
末廣由夏(103期)さん Feb.15,2006
神戸市立博物館にて開催中の「ナポレオンとヴェルサイユ展」のチケットを頂き、先日息子と二人で鑑賞しに行きました。ヴェルサイユ宮殿へは10年前の大学卒業旅行に行ったときに訪れ、とても壮大で贅沢な雰囲気に圧倒されたのを覚えています。今回、とても有名な絵画や絵の題材となった宝飾品を見ることが出来、本当に感動しました。絵は、彼らが着ていたその衣服の生地、毛皮の手触りまで分かるかのごとくリアルに描かれていたし、宝飾品にいたっては、油絵の中にダイアモンドが埋め込まれているのではないかという錯覚まで起こさせる迫力のあるものでした。息子といった日が、たまたま、子供向け体験コーナーが開催された日でもあったので、一緒に参加しました。ナポレオンがかぶっていたあの有名な帽子を作ろうというコンセプトのものでした。学芸員の方、公立の学校の先生たちが丁寧に教えてくださって、息子もとても嬉しかったようです。とてもすばらしい、貴重な展覧会に行くことができたのは私にとってとても幸せな体験でした。ありがとうございました。
福井栄一(97期)さん Feb.7,2006
刊行日が決まりました!3月11日(土)に、PHP研究所から、小学生向けの読み聞かせ本である『子どもが喜ぶ ことわざのお話』を刊行します。税込1260円、B5版、112頁です。お近くの書店にて、是非、お買い求め下さい。
福井栄一(97期)さん Feb.7,2006
上方文化評論家 福井栄一(97期)です。PHP研究所から3月中旬に刊行予定の『子どもが喜ぶことわざのお話』(仮題)(予価1260円)ですが、ことわざの意味や用法を実感出来る笑話や小咄を、なんと全50篇も収めてあります。すべての話にオチが有りますから、子どもばかりでなく、読んであげる大人も一緒に楽しめる内容に仕上がって居ます。ご期待下さい。
根岸光明さん Jan.26,2006
いつも北野高校や六稜会のWEB、読ませていただいております。神戸市立博物館 ナポレオンとヴェルサイユ展の招待券ありがとうございました。見学に行かせていただきました。ヴェルサイユ宮殿・グラントリアノン・プチトリアノン等、数年前に訪れました。懐かしく思い出しました。当地でいろいろと見学して来ましたが、今回の展示は特にナポレオン関係に絞ってまとめての展示で、ナポレオンとその時代のよい勉強になりました。展示物は、いろいろとありましたが、絵画が多かったようです。当時は、現代のように写真・映画・TV・ビデオ・DVD等が存在する時代ではなく、それらにかわって、絵画が貴重な記録・資料・史料・文化遺産として重要になると思います。ナポレオンについても、その功罪・社会の背景等、認識を新たにしました。
福井栄一(97期)さん Jan.22,2006
上方文化評論家 福井栄一(97期)です。早ければ3月に、PHP研究所から、「ことわざ」に関する「読み聞かせ本」を
刊行します。幼稚園から小学校3、4年生くらいまでの子どもが対象の本です。詳細が決まりましたら、またお知らせします。
Last Update : Nov.28,2006