「サンデー毎日」6/6発売号で、北野野球部「1949年センバツ全国制覇」に関する記事が掲載されます

戦後間もない1949年、北野高校は選抜高校野球大会で初優勝を果たしました。当時の思い出について60期の野球部OB・土井荘平さんがサンデー毎日の取材を受け、「甲子園のキセキ」と題して掲載されます。掲載号は「サンデー毎日」6月6日(火)発売号です。
あわせて、土井さんと同期の視力を失ったジャーナリスト・徳岡孝夫さんとの共著『百歳以前(文春新書)』を紹介します。

じきに百歳、老友二人の日常、回想、心情
名文家で知られるジャーナリストと、旧制北野中学の同級生が、91歳を迎えたいま、それぞれの日常生活や回想を綴る。ともに妻を亡くし、コロナ禍で外出もままならぬ中、視力を失くしたジャーナリストは、旧制北野中学の同級生に、電話で「原稿」を送る。同級生はそれをパソコンで打ち込み、出来上がった原稿をまた電話で読み上げる。本書はこうして書き上げられた。亡き妻と交わした対話、ベトナム戦争や連絡船事故などの取材こぼれ話、ケアマネージャーへの淡い慕情、三島由紀夫との交流――。「もうじき百歳」のリアルな心情と、互いを支え合う「男おひとり様」同士の友情がここにある。

文春新書『百歳以前』徳岡孝夫 土井荘平 | 新書 – 文藝春秋BOOKS (bunshun.jp)

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