—-次回の講演—-
【第272回】令和7年8月20日(水) |
「戦後日本の農業の課題を決定づけた三つの制度について」 |
村井 正親さん@96期 |
(独立行政法人国民生活センター理事長) |
古来より日本の農業は稲作を中心に展開されてきました。その稲作が現在、危機的な状況に陥っています。稲作農家が減少する中で他の農業部門と比べても構造改革が進まず、国全体としての生産力も低下しています。折しも「令和の米騒動」とも呼ばれる問題が生じていますが、今後の生産力の維持・強化に向けた政策の抜本的な見直しを進めていくためには、なぜ日本の稲作はこのような課題を抱えることになったのかを考察することが重要です。稲作の構造問題に特に大きな影響をもたらした食糧管理制度、農業協同組合制度、農地制度を中心に戦後の農業政策を振り返ることでこの問題の考察を試みます。
略歴など詳細はこちら 本講演のオンライン配信はありません。
11時30分 講演開始
同窓生以外で参加希望の方は承認が必要ですので、下記アドレスにご連絡お願いします。 東京六稜俱楽部事務局長 今井 美登里(imaim80midori@gmail.com) |
—–これからの講演—– |
【第273回】令和7年9月17日(水) |
「北野出身、スタートアップでなんでも屋。」 |
塚田 志乃さん@106期 |
(World Matcha Inc. COS) |
北野高校時代、周りには才能あふれる人がたくさんいました。勉強もスポーツもできる人たちの中で、私は「明るく、健康で、誰とでも仲良くできる」だけが取り柄の普通の生徒。なんでも、そつなく、ほどほどに。そんな私が今、アメリカ発の抹茶スタートアップで「なんでも屋」として日々奮闘しています。完璧よりもスピード、緻密な計画よりも走りながら整えることが求められるスタートアップの現場で、尖っていないからこそ発揮できる“そつなさ”や気配り力が、思いがけず武器になりました。普通だった私が、なぜ挑戦できているのか。そんなお話を、北野時代の自分へのエールを込めてお届けします。
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本講演のオンライン配信はありません。
11時30分 講演開始
同窓生以外で参加希望の方は承認が必要ですので、下記アドレスにご連絡お願いします。 東京六稜俱楽部事務局長 今井 美登里(imaim80midori@gmail.com) |
時間:各回の案内参照のこと
日程:毎月第三水曜日
場所:バグースプレイス
東京都中央区銀座2丁目4-6銀座Velvia館地下1階
(銀座Loftのビル、入り口に向かって右サイドの階段を降りたところ)
Tel.03-5524-3991
参加費:3,000円(ランチ代を含む)
東京六稜会「東京六稜倶楽部」事務局連絡先: 今井 美登里@80期(事務局長)
東京六稜会Facebookグループ: https://www.facebook.com/groups/tokyorikuryo/
地図: