われら六稜人【第48回】
     
    日中の架け橋となって



      段 元培【だん・げんばい】六稜64期。
      2002年は日中国交回復30周年。30年前の1972年9月、万里の長城を見学する田中角栄首相の案内役兼通訳の中国人…この人が六稜人でした。いったいどんな運命でそんなことに…というわけで「われりく」初の海外取材を敢行。

      日本からは同期の山元一夫と78期の2人が参加。北京駐在の新聞記者、小寺松雄の案内で段さんの待つ部屋へと向かいました。


      ●INDEX


      第1章:13歳で日本へ
      第2章:北野時代
      第3章:故国へ帰る
      第4章:楽しくうれしい仕事
      第5章:北野はわが人生の源


      収 録●Aug.21,2001
          北京・新僑飯店にて
      取 材●山元一夫(64期)、岸田知子(78期)、小寺松雄(78期)、松井巌(78期)


    Update : Dec.23,2001