壽榮松正信 (74期)
8月3日は『平成淀川花火大会』が開かれ、『夕日』の辺りもビューポイントですので、注意書きが出ていました。
※写真は、前々回の第28回●淀川大橋(4)で紹介されています。
海老江の鎮守である。 古くこの一帯は海中に浮かんで海老洲(えびす)と呼ばれた砂洲で、開拓されて村となりその折創建されたと思われるので、相当古い神社である。 祭神は素蓋鳴命、旧名牛頭天王社、境内の燈寵に大治(224頃)、大治(138頃)の年号が見え、社伝に永徳三年(1383)再建などとある。 元亀元年(1570)織田信長が野田城にいた三好一党を攻撃したとき、荒木村重に命じて当社に陣刀を奉納して戦勝を祈願、現在も社宝として刀が保存されている。 農耕、生産守護、疫病災厄守護神として広く信仰され、明治以後八坂神社の名に改まった。
ということで、かなり古い神社なのです。 地震の影響はここにもあり、社殿が青いビニールシートで囲われていました。