次代に何が遺せるだろうか
- 稲畑勝雄【いなばた・かつお】六稜56期。祖父、稲畑勝太郎の残した有形無形の遺産の数々を現代に守り伝える。稲畑産業の会長職を筆頭に、日仏文化協会の 副会長、大阪日仏協会の会長、大阪日本ポルトガル協会の初代会長など、こなす要職の数々には枚挙にいとまが無い。そんな多忙な激務の中で、われらが六稜同 窓会の会長職をお務めいただく。
阪神大震災では甚大な被害を被り、病床にも臥かれたというが、現在はそれらも克服され、大変お元気で肌の色艶も若々しく、とても74歳とは思えないカク シャクたる日々をお送りのご様子である。来る新六稜会館の建設に向けては、募金委員長も兼任。その陣頭指揮を執られることになっている。今月の六稜WEBは、そんなニューリーダーの面目躍如に迫ります。
●INDEX
第1映写室: | わが生い立ち |
第2映写室: | 混迷の社会へ |
第3映写室: | 偉大なる祖父の存在 |
第4映写室: | シネマトグラフ |
第5映写室: | 六稜同窓会への思い |
収 録●Feb.16,2000
稲畑産業応接室にて
取 材●菅 正徳(69期)、石田雅明(73期)、谷 卓司(98期)
Update : Apr.23,2000