人気の美術館や運河クルーズなどを1日で巡りたい!そこで、お得なパス、「I Amsterdam Card(アイアムステルダムカード)」を購入。5月なのに夏を彷彿させる日差しと暑さの中、運河沿いを歩いてダム広場を目指します。 ※パスの詳細は、オランダ政府観光局でご確認下さい。
ダム広場前で目に飛び込んできたのは、甲冑を身にまとったパフォーマー。観光客が写真を撮ろうとすると「お金ちょうーだいっ」と言わんばかりに、足元の空缶へ視線を促す様子が面白かったです。 お昼は、ガイドブックを頼りに運河沿いの『de jalen』(デ・ヤーレン)というカフェへ。ここを選んだ理由は、メインを注文するとサラダバーが無料!その内容も豊富で、生野菜だけでなく、パプリカのオリーブオイル漬けやゆで卵のパセリ和えなど手の込んだもので、大満足のランチとなりました。
腹ごしらえもばっちり。朝のスタートが遅かった分、ここからは攻めて行きますよ! トラム(路面電車)に乗り込み(I Amsterdam CardのパスでOK)、国立美術館へ。お目当ては、レンブラントの『夜景』。現在、本館の大規模な改装が行われていますが(改装は2008年まで)、日本でも人気のあるフェルメールの絵画『牛乳を注ぐ女』などを楽しみながら、いよいよ『夜警』の部屋へ・・・。「大きい!!」そうなのです。とても大きいのです。たとえるなら、絵に描かれた人物=私たちと等身大。近づきたい気持ちでいっぱいですが、全体を拝むためには、人ごみをかき分け部屋の後方まで下がらなければいけません。も、もどかしい・・・
ゴッホ美術館の裏手にミュージアム広場がありますが、ここは近年大改装されたばかりの新名所。「I Amsterdam」のモチーフが一際目をひきます。その前では、観光客が次々と記念撮影。どの辺りに立つか、どの文字に乗るか、など、ベストショットを狙う姿がなんとも微笑ましかったです。もちろん私も記念撮影しましたよ。 さて、アムステルダム 1DAYツアー前編、いかがでしたでしょうか? 次回は後編、超穴場のお店や運河クルーズのレポートをお届けします。お楽しみに! Last Update: Aug.27,2007 |