ベルギーワッフルには2種類あり、ブリュッセルタイプとリエージュタイプ。皆様が日本の"マネケン"で目にしているワッフルは、砂糖がしっかりと染み込んだリエージュタイプです。道を歩けばワッフル屋に当たるといっても過言ではないくらい、町にはワッフル屋がひしめきあっています。シンプルなもの、生クリームやフルーツ、はたまたアイスがトッピングされたものなど、お店によって様々ですが、今回はハーゲンダッツのワッフル&アイスに狙いを定めました。 片手で持つのもやっとの大きな紙皿に、長方形のワッフルと好みのアイスを乗せ、チョコレートソースとナッツをかけて出来上がり!(5ユーロ=約750円)。軽く1食分のカロリーと思しき代物。あつあつのワッフルと冷や冷やのアイスが絡まりあって、いい感じ。トッピングのチョコレートソースが冷えて固まるので、パリパリの食感も楽しめます。私は一人でしたが、お二人で分け合うことをお勧めします…
10分後。「でかっ!」その正体は、直径30センチのお皿にドーンと乗せられたホワイトアスパラガス。対照的だったのがクロケット。直径15センチのお皿に申し訳程度に2つ乗せられ運ばれてきました。両方がボリュームたっぷりだとそれはそれで困りますが、この差は?? ともかく、念願のホワイトアスパラは…みずみずしくて美味しい!ゆで卵を細かく刻んでパセリとオリーブオイルで和えた軽い口当たりのソースと一緒に食べましたが、とても上品な味でいくらでもいける。クロケットは、少し塩味の効いたぷりぷりの小エビの歯ざわりと濃厚なクリームが調和していて、これまたいくらでもいける。 こうして最後の晩餐を満喫し、思い残すことなくベルギー訪問の幕を閉じることができたのです。
さて皆様、ベルギー編はお楽しみいただけましたでしょうか?次回は、国際特急列車タリスに乗って、オランダ・アルクマールへと向かいます。お楽しみに!(8/中旬更新予定) ※読者プレゼント※ ブリュッセルの雑貨屋さんで見つけたカラフルなエコバック。軽いナイロン製で、A4サイズも余裕で入る大きさ。使わない時は付属ケースに収納できます。これでお買い物が100倍楽しくなる! ワールドアイへのご意見・ツアーレポートのご感想をお寄せいただいた方の中から抽選で3名様にプレゼントさせていただきます。どうぞお気軽にご応募下さい! ご意見ご感想はコチラ→worldeye@rikuryo.or.jp Last Update: Aug.11,2007 |