ヨーロッパへそ日記【第3話】
同級生
▲ベルギーからひとっ飛び♪
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ベルギーに来て半年が経ち、生活も少しずつ落ち着いてきたということで週末に遠出をすることが多くなりました。この小さい国で遠出というと、もう外国になります。
ある週末はパリへ(列車で1時間半!)
次の週はウィーンへ(飛行機で1時間!)
そして今週はロンドンへ(列車で2時間半!)
こんなに簡単にいろんな国へ行けるのもやはりベルギーがヨーロッパのおへそだからこそ、と実感するこの頃です。
▲ウィーンの街並
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ウィーンに行ったのは北野の同級生に再会するためでした。ウィーン在住の同級生を訪ねて日本から3人が旅行に来ると聞き、では私も!と飛んでいきました。
私達109期は1997年に卒業したのでもうすぐ10年になります。そのうちの1人とはまさに10年ぶりの再会でした。それが日本ではなくここヨーロッパでということがまたなんとも不思議でした。
▲老舗カフェにて
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有名なホテルザッハーのカフェに入っても話は尽きず、まるで放課後に高校の食堂で話し込んでいるかのような錯覚に陥りました。
10年の間に皆それぞれの道を歩んで成長して、でも会えば高校生の頃と全然変わっていない部分もあって。それが分かり合える同級生というのはすごく大切な存在だと感じました。
▲シェーンブルン宮殿にて
「ウィーン会議」が盛り上がった結果、卒業10周年大同窓会をやろう!という話になりました。2007年の年始に大阪で開催することになりそうです。もしこの日記を読んでくれている109期の方がいたらぜひ参加してくださいね!
Last Update: Oct.31,2006
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