六稜NEWS-990301

    第51回卒業式、厳かに

    reporter:菅正徳(69期)

      平成11年3月1日午前10時。第51回卒業式が講堂にて挙行された。同窓会からは稲畑会長、山本副会長、山元事務局長、大岩常任理事、菅常任理事が参列した。又、来賓として恩師の水鳥喜平、宗平大三郎、篠崎友宏の各先生も着席された。

       
      全員起立・礼からはじまり、国歌演奏。そのあと卒業生一人ずつ名前が呼び上げられ、元気な返事と共に起立していく。男子237名、女子161名、計398名。
      総代の氏江サトミさんに卒業証書が秋田校長より手渡される。校長式辞は六稜精神を訴えかけられたもので、111期生へのはなむけの言葉にふさわしいものであった。

      これにて式は終了し、このあと3年間皆勤賞の29名の名が呼び上げられ、教育委員会表彰の山口瑠美さんの名も呼ばれた。ついで、六稜同窓会稲畑勝雄会長よりお祝いと歓迎のことばが述べられた。
      そうした厳粛なムードの中、蛍の光のピアノ演奏をBGMに卒業生達が講堂を去って行く。教職員、来賓、保護者こぞって暖かい拍手で送り出したのであった。

      この後、校長室で教育委員会賞が山口瑠美さんに手渡され、卒業生保護者から学校への記念品贈呈(目録)があり、又、三年担任の諸先生が並ぶなか、代表の鎌田俊一先生に花束が贈られてすべての行事は終了した。

      なお、同窓会からは恒例の紅白饅頭に加え、ホームページ運営委員会制作のイヤーブック『六稜WEB1998』が全卒業生に寄贈された。


      Last Update : Mar.18,1999