3/20(土) |
搭乗前、ロビーにて(4:35 PM 記録)
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初日よりハプニング発生。
イノセン(井上先生はkentではイノセンで通っている。本名もイノセン―だとしたら変だが―だと思っている先生がいたくらいだ。)の車が街中でパンクして(後で分かったこと)待ち合わせの場所で会えず、大焦り…。とにかく何とか携帯電話で連絡をとり、急遽ラピート(1250円、29分で空港へ)に乗り一人で空港へ。乗り心地は最高だったが、遅刻していると思うと気分は最低。
少し遅れて到着。とにかく荷物が地獄のようだ。スーツケース、大きめの旅行かばん(鍵が故障なので預けられない)、着物の鞄(茶道用)、ショルダー(これも大きめ)、なんとかして4Fカウンターへ。すでに説明開始。空港使用料2650円を自動販売機で購入。あれよあれよと心の準備ができぬまま入国手続き開始。送りに来てくださった篠原先生や生徒の保護者に挨拶して出発である。「先生こっちこっち」と逆に生徒に連れていってもらって、荷物まで持ってもらい情け無い。でも頼もしい生徒だ―と内心ニンマリする。噂には聞いていたが、いい子達だ。楽しい旅になると思った。
入国手続き―パスポート、入国証を出す。簡単に終わった。前に手荷物検査―問題無し。15番ゲートをめざす。それまでに免税店があった。いろいろ買物ができそうだがこれ以上荷物が増えてはたまらない。我慢我慢。
出発カウンターは広くて窓から飛行機も見えて結構ナイス。しばらくゆっくりしていよいよ搭乗である。
中は窓側-AB-CDEF-HI-窓側、となっていて北野は14番C-G。狭くて混雑している。これで10時間は結構きつい。手荷物を上にあげようともたもたしていると、隣の外国人の男性が手伝ってくれる。さすが紳士。日本のおじさんだとこうはいくまい。
予定時刻5:15になってもいっこうに飛ぶ気配がない。スチュワーデスは結構おばさん(人の事を言える立場ではないが)が多い。若く美しいスチュワーデスというのは神話らしい。その間何度もアナウンスが入るが早くて聞き取れない。情けなや。
5:55 PM 離陸 シアトル時間3/20(0時)…シアトル時間に戻す。 |
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3/20(土) |
機内にて(シアトル時 1:15 AM 記録)
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真夜中に乗っているわけで、一晩寝たら朝着いているという手筈。気流の激しい所を通過しているようでジェットコースター並みの揺れ具合。これはボミットバッグが必要になりそうだ。
夕食、軽食、朝食のメニューをもらう。ホテル並みの豪華さ―と思いきやコンビニで売っているランチのようにコンパクト。何度もティーサービスがでるが、声をかけないと止まってくれない。
映画を2本上映。日本語のふきかえ、中国語の字幕、イヤホンで英語。1本は見たがつまらなかった。結構新しいものらしいが、ブラッド・ピットを期待するのは無理か。本来ならば夜中の1時頃のはずだが頭が冴えて眠れない。
朝の7時頃にようやく明るくなってくる。生徒はいたって元気。ほとんど勉強の話をしている。さすが北野生。 |
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3/20(土) |
機内にて(7:35 AM 記録)
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モーニングコール。結局一睡もできず。予定よリ早く9:30に着くとのこと。今頃眠くなってきた。やばい。 |
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