【速報】校舎改築記録写真館−#017

    現場突撃インタビュー(2)
    平成11年5月19日


    reporter:壽榮松正信(74期)

    今回は第1回突撃インタビューの切石氏に引き続き、もう一人の現場監督…とてもシャイな猪俣節雄氏(財団法人大阪府建設監理協会)にお話を伺いました。


      ■A棟(円形多目的ホール)について。
    一番作業の進んでいる部分です。すでに3Fまでのコンクリートは打ち終わりました。残すところはエレベーター機械室を含む塔屋(屋上)部だけで、これらも7月初めにはすべて打ち終わる予定です。
      ■B棟(管理棟)について。
    コンクリートは打ち終わりました。6月中旬には1階から順番にサッシの取り付けにかかります。それが済み次第、いよいよ内装へと入ります。
      ■図書館棟について。
    書庫にあたる半地下部、および地上1Fまでのコンクリート打が終わっています。5/27に残りの2F部分を打ってコンクリート打を終了する予定です。5/31には本棟との接続部分(渡り廊下)の外部掘削を実施します。
      ■C棟(普通教室棟)について。
    5/24に2F部分の半分をコンクリート打、残りの半分を5/31に実施する予定。3F部分は6〜7月にずれ込む見込みです。この棟の工程が若干遅れ気味ですが、それは十分に取り戻せる範囲の遅れです。
      ■D棟(美術・視聴覚室棟)について。
    1Fが美術室、2Fが視聴覚室で…ともに天井の高い空間です。コンクリート打はB棟の延長ですから、どちらも既に終了しています。あとは階段状の屋上テラス部を残すのみです。

    Last Update: May.22,1999