小林一郎 (78期)
昭和11年から笹部新太郎氏は造幣局の桜の管理を任され、戦中も昭和19年まで通り抜けを守りました(さすがに空襲の激しくなった昭和20年は中止)。ほかに造幣局内にて年一回の「大阪桜の会」、後には月一回の「春秋会」(文化セミナーのようなもの)を主宰し、これらの文化活動に対して昭和26年大阪市より「大阪市民文化賞」を贈られています。