漢字に魅せられて
…漢字学の楽しみ
- 阿辻哲次【あつじ・てつじ】六稜82期。京都大学総合人間学部教授。中国語や中国文化を専攻分野とし、その中で「漢字と書物の文化史」という古くて新しい 学問を構築。甲骨文字などの考古学の知見とパソコン・ワープロなどの現代テクノロジーの媒介としての漢字を研究する。漢字に関する著書多数。現在の漢字 ブームの一翼を担う。第22期国語審議会委員でもある。今月の六稜WEBは、そんな漢字学者の素顔に迫ります。
●INDEX
第一画: | 門前の小僧が習わぬ漢字をおぼえた理由 |
第二画: | バンカラ応援団員が中国文学に傾倒した理由 |
第三画: | 同業者が10人程しかいない文字学を選んだ理由 |
第四画: | テレビでおなじみの顔になった理由 |
第五画: | 若者文化に漢字が復権した理由 |
第六画: | 漢字とコンピュータが切っても切れない理由 |
第七画: | 漢字の将来が明るい理由 |
収 録●Nov.10,2000
北野高校旧校舎(306教室)にて
取 材●石田雅明(73期)、岸田知子(78期)、池田雅文(84期)、谷 卓司(98期)
協 力●北野高校図書館
Update : Oct.23,2000