●講師:
岩本 佳孝さん@81期
●肩書き:
芦屋グリーンエナジー株式会社 代表取締役社長
●講演タイトル:『再生可能エネルギー発電のご紹介』
●講演要旨:
(1)地球温暖化対策としての再生可能エネルギー発電の意義
地球温暖化対策のため再生可能エネルギー発電の活用は、持続可能な社会の実現に向けて目前に迫った重要な課題である。
(2)再生可能エネルギー発電の定義と各種のご紹介
主な再生可能エネルギー発電方式をご紹介。
①太陽光
②風力 (洋上式と陸上式)
③水力
④地熱
⑤太陽熱 (タワー式とトラフ式)
(3)私自身が建設に携わった具体的な再生可能エネルギー発電プロジェクト事例
①2011年 ABENGOA(スペイン)との太陽熱発電事業(100MW, 700億円)
②2019年 Royal Solar(ベトナム)向け太陽光発電所EPC(100MW, 150億円)
(4)現在、開発・マーケティングしている再生可能エネルギー関連の新技術
A)水素発電
水から水素を取り出し、次に水素を燃料電池に供給して電気と水を作る。
新開発の「増幅器」によりシステム内の電力が増幅される技術を活用。
B)人工石油製造システム
京都大学工学部の今中忠行名誉教授が開発した技術。水を活性化させ、水中の水素と空気中の炭素を結合させて炭化水素(石油)を常温、常圧で製造する。
人間は生まれてから死ぬまで、常に人と関わりながら生きていきます。関わる人の中には、どんなことでも気軽に相談できるという人もいれば、この人はどうも苦手だなと感じたり、できることなら一緒にいたくないと思う人もいます。そうした人間関係の悩みは、仕事だけでなく、どちらかというと親子関係や夫婦関係などのプライベートで起こることも多いのではないでしょうか。
今回の講演では、自分が苦手と思う人との人間関係を劇的に改善し、気持ちよく自分らしい人生を送っていくための心理学である「選択理論心理学」について、講演者の体験も踏まえ、また、著書からの引用も交えながらお伝えさせていただければと思います。
●略歴(プロフィール):
1950 (昭和25) 年11月29日に大阪市淀川区東三国にて出生(東三国中学第3期生)
1966年 北野高校入学(野球部所属)
1969年 京都大学経済学部入学
1973年 伊藤忠商事株式会社入社(機械・プラント業務、アメリカとタイに駐在)
2011年 サムスンC&T株式会社(ソウル)で再生可能エネルギー担当常務
2013年 再生可能エネルギー発電所建設会社勤務(エジソンパワー、翔栄クリエイト)
2015年 芦屋グリーンエナジー株式会社を設立(コンサルティング)
(芦屋市朝日ヶ丘町に35年在住。家族は妻、一男一女)