「爺の遺言~戦争に捧げたボクらの青春」 三砂栄次さん@48期+津田禎三さん@51-53期 私は北野出身じゃありませんが友人と初参加させて頂きました。道中、少々不安でした……が会館に入ると万感の「惜別の歌」が静かに流れ、和らいだ雰囲気が漂い……気後れもせず自然に場に馴染んでいました。 ☆こんなフィルムあったんですかーーー!心が震えました~~~。
モノクロの映像が当時をほうふつとさせ胸詰る思いがしました。初っ端から胸ジンジン! 思春期を戦禍で過ごさねばならなかった時代に生きた若者に思いを馳せながら、これはまだほんのプロローグに過ぎない……末期に学徒動員された若者はもっと 過酷だったでしょう……。第一話の弾ける笑顔で興じる「運動会」映像のシーンと重なって辛かったです。映っていた学生さん達はあれからどの様な人生が待っ ていたのでしょうか……とても気になっています。 昭和11年当時撮影のフィルムだそうで、軍事教練が題材で長田野演習場に向う学生さん達を収めたものでした。先頭に校旗を掲げ、銃を肩に整然と行進する北 野生……。町並をぬけ野辺をすぎ演習場に向って唯ひたすら黙々と行進する後ろ姿をカメラは延々と追っていて私はもうココでセンチメンタル。 ☆最も印象に残った事~津田先生の「我が青春に悔いなし」 |
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Last Update: Aug.9,2006