恩師の近況1997【家庭科】

朝井美子先生

【家庭科】
昭和26年~昭和28年

    平成3年に主人を送ってから、全く自由に前向きの日々を過ごしています。極めて健康、本年はトルコの遺跡を訪ねてきました。健康な間は、ボランティアに励んでいます。

大江隆子先生

【家庭科】
昭和25年~昭和27年

神戸女子短期大学教授。調理学・食生活論担当
著書 『兵庫県の郷土料理』同文書院
『調理学』医師薬出版株式会社

小池美代子先生

【家庭科】
昭和24年~昭和26年

わずかの期間でしたけれど、すばらしい方々と遭わせて頂いた北野時代は楽しい思い出で一杯です。有難うございました。

現在65期の三浦徳子さんと共に、須磨琴(一絃琴)の保存普及のため、その指導と演奏活動に多忙の日々を送っています。

高田貞子先生

【家庭科】
昭和25年~昭和51年

北野を退職してから21年がたってしまいました。その間の前半は私学の女子大学や短大の非常勤講師を勤めさせて頂いたり、海外旅行をしたりして過ごしましたが、後半(現在)はのんびりと毎日を過ごしております。

息子が大阪に就職してより、家を二世帯住宅に改装し、一人で自分勝手に暮しております。幸い中学生と小学生の男女の孫がいますので、退屈することもな く、親との連絡係をしてくれております。健康状態は、老人特有の障害はありますが、一年を通して寝込むこともなく、元気に過ごしております。今のところ は、何処へでも出かけられますし、忘れっぽくなりましたが、まだボケの仲間入りは致しておりません。

家庭科の教師らしく、食事に気をつけ、身体をよく動かし、くよくよしない日々を送っております。

Last Update : Sep.22,1997

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