11月26日(土)、学士会館にて平成23年度の東京支部総会を
開催いたしました。賀好支部長の開会挨拶、57期守山先輩の乾杯に
始まり、当日は例年より少なめの23名の参加でしたが、密度の濃い
懇親ができたと思います。主要議事は以下のとおりです。
① 平成22年度会計報告および東京支部活動報告 <96期:高橋>
・今年は震災の影響もあり、新年会、総会以外のイベント企画ができ
ませんでした。
②現役および本部活動状況 <梅本幹事長からのメモをもとに90期
谷利から報告(大阪から参加の82期田中さんに補足説明いただく)>
・新チームは、選手11名、女子マネ1名でスタートし、今年は部員の
意向で10人制単独チームでの活動となった。合同チームより部員の
モチベーションがあがり積極的に練習にとりくんでいるとのこと。
・新入部員を増やして、来年は何とか単独チームとして活動できるよう
勧誘活動にも注力している。
③「10校フェスティバル」報告 <90期:谷利>
・今秋は、前週(11/19)に日本郵船Gにて開催の予定であったが、
生憎の大雨のため中止。この春も震災の影響で東大駒場Gが確保できず
中止。さらに前年秋も台風来襲で中止と3回連続で天候に恵まれず
実施できていません。
・ただ、準備のための幹事会は頻繁に開催されていて、各校の親睦は
深まっているようです。
④90周年事業について <78期:賀好>
・3/11に賀好支部長、71期蛭川さん、74期深山さんが、天王寺
OBと打ち合わせを実施。その会が終了して外に出たまさにその瞬間
に大震災が発生するというリアリティ溢れる報告がありました。
記念試合、行事については、本部の実行委員会でこれから検討を進める
とのこと。
⑤それぞれの近況報告等
・今年のワールドカップを見て、「これからは日本人監督で行け!」など
のジャパンへの提言や近年のパワーラグビーに対抗するには「頭を使え!」
あるいは、「北野でも7人制や女子ラグビーへの取り組みをはじめては
・・・」、など興味深いコメントがたくさん寄せられました。
残念ながら時間切れで全員のお話が聞けませんでしたが、大変楽しい
時間を過ごせたと思います。
最後はいつものように、82期三谷さんのリードにより全員で校歌を
斉唱し、六稜ラガーの結束を確かめ合いながら総会はお開きとなりました。
なお、新年会については、トップリーグの「東芝vsサントリー」の
ゲームが秩父宮である、1月22日(日)に開催することとし、多数の
ご参集をお願いして散会いたしました。<詳細の案内は別途>
谷利 亮 (90期):記
**************************
18時30分~20時30分、「学士会館」 にて開催されます。