「2013北野高校招待ラグビー」
「忘年会・懇親会」の報告
幹事 89期 中本 和夫
12月8日(日)晴天の下、今年で5回目となった中学生ラガーマンを集めた大会の「北野高校招待ラグビー」が北野高校グランドで行われました。今年より、112期廣瀬俊朗氏のジャパンでの活躍に因み「廣瀬カップ」という優勝カップを競う大会として開催しました。また廣瀬氏がジャパンで着用した桜のユニフォームを展示し大会を盛り上げました。参加チームの摂津一中、瑞光中、西陵・豊中12中合同、長吉西中、市岡中、吹田・箕面RS合同の6チームが12分間1ラウンドの総当たり戦を行い、長吉西中が4勝1敗で優勝し「廣瀬カップ」を手にしました。保護者、北野のOB諸氏もたくさん見守る中、参加の中学生ラガーマン達は礼儀正しく、高度なプレーやひた向きなプレーを随所に披露しました。90年の伝統の土の上に100人を超える若いラガーマン達の汗がほとばしる様は感慨深い情景でした。そして瑞光中学から来年1名、優勝した長吉西中から再来年2名の選手が北野高校を受験するという嬉しい話もありました。
また今回は池田実行委員長(92期)の下、100期前後のOBが中心となって企画・運営され、充実した大会で終われたことはOB会の若返りの意味からも素晴らしい成果と言えます。さらに早朝より顧問の松山先生と現役部員3人が丹念にグランド準備を行い、今回の大会を陰で支えていたことも見逃せません。こうした苦労の積み重ねは現状の苦しいチーム事情に対して活路を開くものと信じます。
16時から恒例の十三「天津閣」で行われた忘年会は、六稜ラガーの面々の他、現役部員、大会に参加した中学校の顧問の先生達の40名近くが集まり賑やかな宴会となりました。大岩先輩(60期)の乾杯の音頭で始まり、和気藹々の雰囲気でしばし歓談が進む中、中学校の顧問の先生達も5回目の常連なので気楽に楽しんでおられるようでした。下平前々会長(61期)や幾人かの挨拶に続き、北野ラグビー部元顧問でレフェリーの太田先生が日本協会での苦労話を語られていました。その後、梅本幹事長(89期)の余興などで盛り上がり、最後に南先輩(72期)の校歌の中締めにより18時頃に閉会しました。
幹事のみなさん、お疲れ様でした。
以上