天然資源・環境省主催が、地球環境温暖化防止に関するCDM (Clean Development Mechanism) セミナーをラチャプリの養豚経営者(SPM社)を招き、ラチャプリで開催することになり、REO8が開催場所担当として準備した。SPM社は、36万頭の養豚場を経営しており、糞尿からのバイオガスを用いて発電している。発電量は480Kwですが、年間のCO2削減量としては、23,000ton程度とのことでした。今後環境問題と対策に占める地球温暖化対策の割合が増えてくると感じられた。
10月20日:チャーム家庭ごみ処分場の井戸水
PCD(Pollution Control Department)が、今年度の地下水調査として、チャーム処分場の井戸水サンプリングをするので、立ち会った。上流側の地下水はサンプリング出来たが、下流側地下水は、井戸が壊されていて、サンプリング出来なかった。
処分場は右上の写真の様に運ばれてきた家庭ごみと盛土をパワーシャベルにて混ぜて、プラスティック等の飛散、悪臭防止及び有機系ごみ分解等を行っています。