9月4日:タイ工業連合会主催の廃棄物処理の革新に関するセミナー出席
タイの産業廃棄物処理として、焼却が注目されており、それに関するセミナーが、タイ工業連合会主催でバンコックBITEC(Bangkok International Trade and Exhibition Center)で開催され参加しました。
ラチャブリ県工業省事務所がバンコック周辺産業廃棄物を、ラチャプリ県での処理を検討中で、私はアドバイスを求められており、その調査のために出張し、日本の技術が輸出されていることを知り、嬉しかったです。
9月9日:Lukmuang町は、再度GGPに応募したく協力を要請された。
4月にコンポストをやりたいとGGP(Grant Assistance for Grassroots Human Security Projects)に応募したLukmnang町は、今年は日本大使館に受理されませんでしたが、来年度も再度応募したいので、協力してほしいとの申し出がありました。次年度は、コミュニティの発展を目的に計画すること、また日本大使館に提出する前に相談に行くこと等を大まかに助言し、今後引き続き協力することとしました。
また、先月からREO8の職員でタマサート大学森林学部を卒業した29歳の男性から、日本で奨学金を得て、環境分野で、修士及び博士課程を修了したいとの希望を聞き、奨学金を得る方法及び彼を受け入れてくれる大学院を一緒になって探しています。