皆様こんにちわ!編集長のヤノケイです。
4月から鹿児島に住んでおりますが、鹿児島といえば……そうです、『篤姫』ですね。NHK大河ドラマ『篤姫』で注目を浴びているわけですが、県内では篤姫にちなんだ焼酎や梅酒、お菓子、篤姫館なる資料館など、ブームに乗ってさまざまな盛り上がりを見せています。というわけで、今月からは『鹿児島アツアツ日記』と題し、鹿児島のホットな情報をお届けしたいと思います。
▲いらっしゃ〜い
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▲コレは食べられません
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沖縄以外は梅雨のうっとうし〜い季節となりました。みなさま、どのようにこの季節を乗り切っていらっしゃるのでしょうか。こんな時に楽しみなのは、気分だけでも夏を感じられる冷んやりスイーツ!という人は、私だけではないはず。
というわけで記念すべき第1話は、鹿児島名物の氷白熊をご紹介しましょう。
コンビニなどで売られているアイスで、しろくまというネーミングを目にしたことがある人もいるのではないでしょうか?かき氷に練乳やフルーツ、あずきなどが散りばめられた、あのアイスです。
▲1階2階、お好きなほうでどうぞ
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私も鹿児島に来てから知ったのですが、その本家本元が、この「天文館むじゃき」だそうです。鹿児島中央駅の駅ビル、アミュプラザの地下にも支店がありますが、今回は本店をご紹介します。
鹿児島市中央駅から徒歩15分のところに、天文館という繁華街があります。飲食店、ショッピングビルなど、大阪で言うと梅田を少し小規模にしたような場所でしょうか。天文館むじゃきは、このエリアの中心を通る天文館通り(梅田のお初天神通りのような感じ)の端っこにあります。
かき氷だけでなく中華などの食事もできるので、観光客はもちろん、地元の人にも人気なようです。
本店1階は「中華&白熊むじゃきっこ」、2階は「レストランMUJAKI」、ちなみに地下1階は「お好み村」だそうです。お好み村にはまだ行ったことがありませんが、いつか挑戦してみますね。2階のレストランの入口では、しろくまの剥製が出迎えてくれます。
▲2階では、こちらのクマがお出迎え
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▲これが実物大のサンプル
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▲迷いに迷って…… |
ではどのようなものか……まずは写真をご覧下さい。今回は3種類を注文しました。
▲実物の白熊(レギュラーサイズ)
1人で食べたら、お腹を壊すかも?
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▲宇治金時(手前)とミルク金時(奥)
どちらもベビーサイズ、なのに大きい。
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メニューは白熊のほかに、ストロベリー白熊、チョコレート白熊、宇治金時、ミルク金時、プリンデコレーション白熊など、全部で10種類以上!チョコレート白熊とかは、もはや白熊じゃないやん?と疑ってしまいますが、これだけあると全制覇めざして通いたくなりますね。詳しくは、お店のホームページをチェックしてみて下さい。
直径15センチもあるレギュラーサイズとベビーサイズがあり、レギュラーサイズは2人で1品の注文でOKです(3人の場合は2品以上となります)が、ベビーは1人1品の注文が必須です。
本家白熊デビューの感想は……美味しい!でもお腹いっぱい!が正直なところ。全体にミルクがかけられて、フルーツやゼリー(季節によって異なります)が散りばめられていますが、食べ進むにつれ、練乳がなくなり、フルーツもなくなり、氷が溶けて……「もう、いいか」という気分に。
ですのでオススメは、2人以上で行くのであれば、無理してレギュラーサイズを注文しなくても、ベビーサイズを2種類注文するほうが、最後まで楽しめるのではないでしょうか。人によっては、冷たいものを急いで食べると頭がキーン…という場合もあると思うので気をつけてくださいね!
▲6月は白熊誕生祭でした
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60周年を迎える白熊ですが、6月は誕生祭ということで復刻版が登場。写真から分かりますが、現在の白熊よりも、上から見たときに熊の顔のように見える飾りつけになっているようです。
鹿児島まで行けないよ〜という人。ホームページから通信販売で購入することもできますよ。また鹿児島以外でも取り扱い店があるようです。大阪情報としましては、6月19日(木)〜25日(水)の期間、近鉄阿倍野店「グルメ博覧会」に出店するようです!お近くの方は是非この機会に本家の氷白熊をお楽しみ下さい!
皆様、いかがでしたでしょうか?
冷んやり気分を味わっていただけたなら嬉しいです。
鹿児島といえば、トップページのデザインにもなっている桜島も有名ですね。家から見える範囲にあるのですが、とても活発でよく噴火します。空から灰が降ってくるというと大げさですが、土地柄を感じられる1つとして欠かせないものなような気がします。
次回もお楽しみいただけるようなレポートをお届けしたいと思います。 ぜひご愛読のほど宜しくお願いします。
Last Update: Jun.23,2008
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