ボランティア活動
どうも今日は。
さて、予告通り、今回はボランティア活動について書きたいと思います。
・・・・って、さすがにこの3ヶ月余りのブランクを無かったことにするのは無理ですね。すみませんサボってました。
「第19話は8月23日頃公開の予定です」って、今もう秋の終わりですが何か?と開き直る度胸もないのでもう一回謝ります。ごめんなさいサボってました。
21歳になったことだし、今月からはもうちょっと頑張りたいと思います。
▲Volunteering Week のロゴ。 学校のウェブサイトから。 |
一回生の終わりに、二つのボランティア活動に参加してきました。
一つは空き地の整備、もう一つはチャリティショップに寄付する衣類などの仕分けです。
空き地の整備は、学校が行っているボランティアプロジェクトの一つでした。
「Volunteering Week 2008」と呼ばれるこのプロジェクトは、ボランティア活動で地域に貢献すると共に、交流を深めようというもので、土地の整備の他にも、老人ホームや小学 校への訪問など、様々な活動が一週間を通して行われました。
空き地の整備というのは、つまり草抜きと土ならし。
「草ぼうぼうで石も転がり放題で、ぶっちゃけ誰か使いたくても使えないの。でも人雇うほどでもないから、整備よろしくね☆」ということです。
ものすごくいいように使われてる感がありますが、そこはボランティア。チーム6人、力を合わせて作業に取り組みました。
▲いずれは、こんな風になってくれたらいいなぁ。 写真は、Freefoto.comより。 |
指定された土地はそれほど広くなく、「こんなのすぐに終わるんじゃないの♪」と、最初は余裕綽綽、冗談を飛ばしあいつつ作業を進めていました。
しかし、容赦なく照りつける太陽、刺さるイラクサの棘、想像以上に固い地面に、全員段々と無口になっていきます。
3時間経って、ようやく3分の2ほど終わりました。その頃にはチームの士気は下がりに下がった状態で、「・・・・休憩、しようか」と誰かが呟くと、全員へ たりと座り込みました。
しばらくは、ぽつりぽつりと会話を交わす程度だったのですが、そこは大学生。体力が回復してくると、一気に気分がハイになってきました。
「水鉄砲だぜ、イエーイ☆」と、ペットボトルの水を頭からかけあったり、それに飽きると昼食に宅配ピザを注文し、住所は「空き地」と聞いて驚いている(で あろう)宅配員をネタに笑ったりと、ボランティア活動にいそしむ爽やかな大学生、からは程遠い行動を取っていました。
一通りハメを外したあとは、作業を続行し、終了時間が来る頃には、土地は見違えたようになっていました。後日、感謝のEメールもいただき、しんどかったし 色々やらかしたけど、参加して良かったなぁと思ったのでした。
今回書ききれなかった、もう一つのボランティアについては、また別の機会に書かせていただきます。