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2007年のバックナンバー

午後の紅茶はダージリン~杏の英国修行日記【第5話】


アイルランド・ジャーニー

さてさて、長い冬休み(って言っても三週間。でも日本よりは長いのかな)を利用して、アイルランドに旅行してきました。4泊5日の旅。さすがにお隣なん で、飛行時間は短かった……45分くらい?東京―大阪以下ってすごいよなあ。

アイルランドのマスコット!?
プチ・マトリックス
ダブリン市内で

そんでもって、アイルランドの空港のペンギン。何故か至る所にペンギン。ペンギンにつぐペンギン。クリスマスの帽子被ってたり、ダンスしてたり(笑)私的 にはペンギン大好きなんでいんですが、何でだろ……アイルランドの国鳥だったりするのかな?でも日本の空港にトキいませんよね。実は居るけど気づいてない だけなのかもしれないけど(笑) 驚きなのが飛行機。普通に自由席……最初チケットもらったときに「あれ、座席番号書いてないなー」とは思ってたんですが、まさか自由席とは……。結構人 いっぱい並んでたし、飛行機小さいしで、本気で席ないんじゃないかと思った。乗れなかった人はもちろんいない(と思う)けど、超満員でした。

ペンギンもう一丁。この、やたら腹筋使いそうなポーズは何なんだ(笑)プチ・マトリックスと個人的に呼んでいます。でもプチすぎて、絶対弾丸当たってると 思うけどさ。傾斜角度5度くらい?ってくらい小規模だもんなあ……。これ見てて思い出したのが、マイケル・ジャクソンがこれの逆バージョン(ってかマイケ ル・ジャクソンの方が先なのかもしれないけど。まあどっちでもいいや。とにかく前方ってことで)やってたなあっていうこと。何か片手で帽子を押さえて、膝 曲げないで直立姿勢のまま体全体を傾かせてました。傾斜角度はペンギン<マイケル・ジャクソン<マトリックスってとこでしょうか。真似しようとして足つっ た阿呆な自分もついでに思い出しました(笑)

ペンギンの話で終わるわけにもいかないんで、ダブリン市内で撮った写真を一枚。これのどこが面白くて撮ったかは、真ん中あたりを切り取り・拡大した次の写 真をご覧下さればお分かりいただけると思います……ってか面白いと思って下されば……。
暗くって分かりにくいんですが……この紙コップどうやってここにささったんでしょうね?拡大前の写真を見て頂くと分かるんですが、塀向こうからやったにし ても、まだ高いんですよ。しかも結構しっかりささってるし。いかんせん、写真が暗いですね。ご覧下さった方、目を悪くする前におやめ下さい(笑)

午後の紅茶はダージリン~杏の英国修行日記【第4話】


コヴェント・ガーデン

コヴェント・ガーデン(Covent Garden)。行ったのは12月28日だったんですが、クリスマスの飾りつけのままです。どうやらクリスマスは片付けも時間をかけてやるらしく、1月に 入っても未だに至る所でリースやらツリーやらサンタやらを見かけます。あ、でも1月4日に、飾ってあるクリスマス・カードが片付けられてるの見たや……。

風船で出来た鎌倉
鬼速メリーゴーランド

この風船で出来た鎌倉は、ちっちゃい子が中に入ってジャンプしたりして遊ぶやつです(多分)。よく地域のお祭り(夏祭りなどの大きいものでなく、町内会の バザーとか)に、これのアンパンマンとかカンガルーのバージョンのものがきてました。個人的には今でもこれが大好きなんですが、いかんせん自分の半分以下 のサイズの子たちがはしゃいでる中には入れず……うっかり踏んでしまいそうで、楽しむどころじゃなくなりそうで。ってかまず係員さんに止められますがね。 しかし、これ絶対大人になっても入りたい人いるはずですよ。楽しいですもん。大人用のとかできないんかな……。ってかこれ、正式名称なんていうんでしょう ね?

鬼速メリーゴーランド。赤いシートの向こう側にうっすらと馬が見えます(笑)いつもは動いてるんですが、この日は何でか動いてなかった。多分午後からとか そんな感じだったのかな?ちょっと行くのが早かったもんで。しかし、本気(と書いてマジと読む)で鬼速。なにもジェットコースターばりとかそういうんじゃ ないですけどね、もちろん。メリーゴーランドとしては速いってことで。ちっちゃい子とか可愛らしく楽しそうに乗ってるんですが、淵の方に立ってる係員のお 兄さんの目は必死(笑)もんのすごくしっかり柱握ってますからね。「ちょっこれ絶対手ぇ離されへんって」みたいな顔してます。……って誰もいないメリー ゴーランド(しかもそもそも本体見えてない)写真を前に説明されてもって感じですね。

「ザ・シンプソンズ」のホーマー。「オウ、イエイ」って感じでクロールダンスしてます。……ってか今気づいたんですが、ベルトの位置おかしくないですか? 何か胸とお腹の間にきてるというか。そんでもってズボンも微妙に短い。ま、ホーマーだから、いいのかな(笑)

「ザ・シンプソンズ」のホーマー

午後の紅茶はダージリン~杏の英国修行日記【第3話】


霧のロンドン

濃霧
ブリストル大聖堂

部屋の窓から。この、もやもやぁっとしてる白いものは霧です。日本に居た時も山にかなり近い所に住んでいたので、霧は濃かったといえば濃かったんです が……やっぱり霧にむせぶ冬のロンドンは違います。こちらは本場です。本っ当に、真剣に、前が見えません。まあ、そこまで濃いのは朝早い時間帯だけなん で、あんまり私には支障きたさないんですが……運転してる人は絶対怖いはず。歩行者見えないと思います。

これが朝9時くらいの光景で、朝6時なんぞは白いうえに暗い(どっちだ)。まあ要は、視界は最高潮に最悪です。比較写真として、通常の状態(と言っても、 うっすら雪らしきものが積もった朝の写真ですが)も載せておきます。写真の角度は少し違いますが、まあ似たようなもん(笑)普段は、これだけクリアーなん です。でもまあ、霧は霧で良いものがありますよ。窓の外が霧で真っ白だと、何となくはしゃいでしまうと言うか「えっうっうわっ」と奇声をあげてみたくなり ます……実際あげてますが(笑)

街中ではLet it snow, let it snow, let it snow….と歌われていたものの、結局ホワイト・クリスマスならず。一月に入った今でも、雪は降ってない……と思います(元旦を挟んで、一週間ほど旅行 していたため。また書かせていただきます)。今年は降らないのかな、ってことは寒くならないのかな……なんて淡い期待だか幻想だかは、きっとすぐに崩れ落 ちると思いますが。末端冷え性としては、この気候はありがたいです。まだ霜焼けにかかってません。……でもこういう毎年かかるものって、来なければ来ない で不安になってくるものです(笑)

蜘蛛の巣

あまりにくっきりと見えるもので、最初おもちゃだと思いました(笑)霧が現れて以来、大学のあちこちでこのようなものを見かけるようになりました。主さん (蜘蛛)も居たり居なかったり。
しかし、この巣のサイズって私達にとってのナスカの地上絵並みくらいじゃないですか(知らないけど、まあそれほど的外れな比較でもない気がする)?それで もってこの模様、しかも所要時間は驚きに短い(……はず)。只者じゃありませんよ。すごいですよ。すごいとは思うんですが、部屋の中で一匹小さいのを見つ けたときは、そんなリスペクトは全く浮かんでこず(笑)あ、でもちゃんと逃がしましたよ。未だに朝蜘蛛と夜蜘蛛のどっちを叩いてはいけないのか分かってな いもので……どっちでしたっけね?これの元になった話は覚えてるんですけが。まあまあ朝にしろ夜にしろ、逃がせばいいってか逃がしてますけどね。
……何だか蜘蛛の話で終了ってどうよって感じもしますが、この辺で。

午後の紅茶はダージリン~杏の英国修行日記【第2話】


ブリストルを訪ねて

ブリストル大聖堂

Bristol に行った時の写真。影になってるうえに、何だかヒュゴゴッと圧迫されてる感じで分かりにくいんですが……ブリストル大聖堂(上半分)です。要は写真には撮 りきれないほど大きかったんです(言い訳)!

いやいや、しかし真面目な話。どれだけ後ろに下がっても全体を入れることは不可能でした。どこかで「大きいものというのは、それだけで素晴らしい」的なこ とを聞いたことがある気もするんですが(ごめんなさい、よく覚えてません)、まさしくそんな感じ。ただただ、その巨大さに圧倒されました。多分口開きっぱ なしだったろうと思います(笑)
中にも入りたかったんですが(外が非常に寒かったこともあり)、大学の卒業式とかちあってしまったらしく……まあ、次回の楽しみができましたよ(笑)。

ブリストル大聖堂

橋です。見りゃ分かりますが(笑)。このフウォンッっと広がってるの(真ん中にある二つの角笛みたいな形のもののことです)が何となーく気になって撮りま した。付けなくっても橋としては機能すると思うんですが(多分)、この不必要さ加減と適度なダイナミックさが個人的に好きです。これを渡ったらブリストル 大聖堂が近くにあった……と思います。
余談ですが、橋を渡りきったすぐそこにアイスクリーム車がありまして、極寒(あくまで体感)のなか食べました。四口目くらいでちょっと後悔(笑)ってかア イスクリーム車の写真を撮るべきだった……。こっちでは割と良く見かける(ただしある程度都会で。従って片田舎の大学付近にはありません)ので、見つけた ら撮っておきます。簡単に言えばアイスを売ってるワゴン車(そのまんまですが)なんですけどね。ソフトクリームにチョコスティック付きで1ポンド(約 250円)……今、円に換算して、無駄遣いしたなあとダブル後悔(笑)。

こっちは物価が高いんですよー。いちいち円に換算してたら悲しくなってしまうと、渡英一週間で悟りました(笑)。あ、でも安いものは安いですよ。この前 スーパーでボールペン20本入り(赤・青・黒)が12ペンス(約30円)で売られてました。結構使いやすくて、何かと重宝してます。

ブリストル大聖堂

これもブリストルで撮った写真。ひたすら川沿いを歩いていたところ(一番分かりやすい道だったので)で見つけました。この「俺たちゃやるぜっ」って感じの 雰囲気(あくまで個人的な感想ですが)が良いですね。よく見たら右端のは、そんなに乗り気じゃなさそうな所も(笑)真ん中のがやる気満々ですね。でもリー ダーは左端のだと思う……何となく、はやる真ん中をなだめてる感じが(笑)。

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