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『六稜魂』撮影快調 reporter:谷 卓司(98期)
六稜WEBでも、7月より緊急アンケートを実施。広く卒業生の皆さまに「わたしにとっての『六稜魂』とは」というご意見をお寄せいただいています。 これらを下敷きに「六稜魂」編のシナリオがようやく完成。12月から急ピッチで撮影が始まりました。出演はもちろん全員が現役の北野高生。監督、演出、音声からメイク、炊き出し班にいたるまで…制作スタッフはすべて教職員と卒業生で賄う…これも伝統の「北野」式=六稜魂といえるかも知れません。 12月23日は、祝日にも関わらず、関係者総出で「登校シーン」の撮影。前日の大雪に撮影そのものが危ぶまれましたが、当日は奇跡的な快晴=ロケ日和で、吐く息も白い早朝から、準備に、演技に、余念がありません。 普段、テレビで見慣れているドラマの長いセリフが…自分で演じてみると、こうも難しいものなのか。監督の演技指導にも自然、熱が籠もります。 この日は「テニスコート」シーンと「図書館・自習室」シーンも収録がありました。寝ぼけ眼の彼…妙に迫真の演技でした(笑)。 六稜会館は控え室と炊き出しステーションに。昼食には、先生方の愛の籠もった豚汁が振る舞われました。 午後、収録テープを関係者一同で一通りチェックしながら、本年の撮影はめでたく終了。残り半分は冬休み明けに順次、実施される予定。 |
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