緒方正美(53期)
120周年事業実行委員長
又、記念名簿の発行にあたって、広告を御願いしましたが、これにも168件、1099万円の御協力をいただき、広告協賛金がこの120周年事業会計のひとつの柱になりました。
伴せて厚く御礼申し上げます。
各種の記念事業の他に、今回は同窓会として将来に残せるものとして、
(1)国際交流基金
(2)六稜会館建設基金
の二つの基金の創設を目指しました。今後この基金の積立て運用につきましては、同窓会と致しましても、会員の皆様の御意見を充分とり入れて、検討致して参りたいと存じております。
今回の120周年を終了致しまして、つくづく実感致しましたことは「北野はひとつ」という連帯意識とその総合力・実行力のみごとさでありました。
各行事ひとつ、ひとつ、そしてそれぞれの隅々にまで北野の英知が行きわたって、今回の120周年行事全体の完成に至ったことを、もう一度想い起しているところであります。
今後とも、北野高校と六稜同窓会の発展のため、皆様の暖かい御支援を御願い致します。