同好会として発足したのが昭和48年、バドミントンがスポーツとして注目を集めはじめた頃であった。練習場がなく、体育館を早朝に使って練習するという苦労が続いたが、昭和58年大阪高校地区予選の団体優勝を機に、次第に力をつけはじめ、平成2年には、インターハイ予選で、男子団体ベスト4、そして、昨年は、吉野健太郎氏(105期)が近畿大会、春のインターハイでベスト8、冬の大阪高校選手権で優勝という快挙をなしとげた。又、女子団体も夏の大阪総体でベスト8入りし、今年の大会はシード校として出場する。
本年4月からは、長年の宿願であった部への昇格が認められた。相かわらず体育館が放課後使用できず、7時からの早朝練習を伝統にして、今、部員40名ががっちりまとまっている。OB会も安井譲氏(91期)を中心に後輩達の面倒をみようという動きがようやく芽ばえてきた。今後の活躍が期待される部である。