3/23(火) |
学校 2日目 |
6:30AM 起床
良く眠れた。足腰の痛みも取れた。いそいで支度。スライド用のカメラに電池が入っていないことに気付いて大ショック。写っているだろうか?
7:00AM 朝食後 出発
朝、松本君と坂田さんにあう。いたって元気そう。おもいっきり楽しんでいるようだ。こちらもがんばらねば。
日本語の授業に出る。『お母さんと一緒』が教材に使われている。ゾウサンのあくび、アリサンのあくびでジェスチャーをやっている。ほほえましい光景だったが、私達がマザーグースで英語を勉強するのと同じようなものなのだろう。教室には電話があって、授業の途中でもかかってくる。
2時間目の前に放送部による一斉放送があり、その日の連絡から、食堂の日変りメニューまでDJふうにやっている。
デービス先生は生徒に日本語で日記を書かせている。いい方法だ。よし、来年のwriting のクラスでやってみようと思う。今はちょうど2学期の始めで登録の話をしている。随分と複雑である。
図書館に行った。よく整備されていてコンピュターが沢山置いてある。自分で検索もできるし、調べ物もインターネットでできるらしい。
静かに自習できるし、とても気にいった。
司書の人もとても親切で、新聞に面白い記事が載っていてコピーをお願いしたら、気軽にしてくれた。当然お金を払うものと思って小銭を出したら要らないという。有り難かったが、次から悪くて頼めないので困った。
食堂のおばさんも親切で量の多いのは食べ切れないというと、少なくしてくれた。
キャリーの娘の懇談についていく。
先生は朝から一日中懇談をしていて、その間子供達は代用教員が教えるそうだ。電話一本で連絡を取って来てくれるそうである。うまくシステム化されていて教員が私事でも気にせず有休が取れるようになっている。
幼稚園の図書館にもコンピュターがあり、本も豊富。
情操教育に力を入れているのだろう。コンピュターの上に詩が貼ってあって、ちょうど昨年の授業でやったものだった。
運動場は日本の場合(幼稚園なら)ぞうさんやきりんさんの滑り台とかありそうなものだが随分殺風景だった。
その後、コレット先生に連れられて買い物へ。銀行は5時まで開いている。
夕食にエリック先生がくる。楽しく歓談して就寝。
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3/24(水) |
学校 3日目 |
外国人生徒向けの英語の授業にでる。
OHPを使っての授業。新聞を切り抜き、ヘッドラインを分野に分ける。その後で記事を要約する。
生徒は熱心にやっている。先生は机の間をまわって生徒の質問に答えていた。
日本の英語の授業に一番ちかい。
その後ケントレイクハイスクール見学へ。
エリック先生(以前北野来校)に案内してもらう。ホテルのようにきれいな学校だ。設備も近代的。写真を撮りまくる。
放課後また買物に連れていってもらいチェリーブロッサムパーティーでする茶道と生け花の下準備。
ついでにお好み焼きの材料を購入しお好み焼きを披露。
喜んでもらえた。
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3/25(木) |
学校 4日目 |
初めて寝坊する。キャリーの子供に起こされた。あわてて起きた様子がおかしかったらしくいつまでも笑っていた。恥ずかしい。
空き時間に近く(といっても車で20分くらい)のフラワーショップに連れていってもらう。もう一度生け花の材料をみつくろう。日本風のものがあってほっとした。
隣がガンショップ。
簡単に手にはいるらしい。複雑な気分である。
学校にもどってデービス先生と打合せ。
アメリカの教育事情なども聞かせてもらい、参考になった。
食堂で松本君にあう。フランス語の授業にでているとか、みあげたものだ。
午後からフラワーアレンジメントの授業に出る。栽培から、コサージュ作りまでやっている。実業教育である。
先生からコサージュをプレゼントされる。本当にみんな親切だ。
昼休み避難訓練があった。ゆっくり校庭に歩いて出てくる。(このあたりは万国共通なのだろうか。)
夜、ワイナリー見学。
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