ケントウッド高校派遣団1998
付添日記●ケントウッド高校訪問記
はじめに
小田切佳代子
平成11年3月20(土)〜4月5日(月)
この度、生徒を引率して2週間アメリカに滞在し、生の高校生活やアメリカという国の文化に直接触れるという貴重なチャンスを与えて頂きました。百聞は一見に如かず-という諺通り、実り多い2週間であったと思います。
このような貴重なチャンスを与えてくださった校長先生、教頭先生、六稜同窓会、PTA、また、この研修にあたりご尽力してくださった国際交流のスタッフの方たち、いろいろアドバイス、ご協力してくださった先生方、お世話下さった事務室の方たちに心から感謝したいと思います。また、今回の訪問の意義をよく心得えて、責任と自覚とを持って行動し、思う存分アメリカの高校生活をエンジョイしてくれた4人の生徒にも感謝したいと思います。彼等の毎朝私に見せてくれた爽やかな笑顔はともすれば憶病になってしまいそうな私の心をどれ程勇気付けてくれたかしれません。
悲しいことに人間は日がたつにつれて、どんどん日常に戻っていきます。長い間忘れていた胸がわくわくするような、眩しい2週間の記憶を少しでも多くの人達に伝えることができれば、そしてこれから係わろうとする人達の参考になれば、と私が滞在中につけた日記を紹介したいと思います。
日々心に残ったことをつれずれなるままに書き綴ったものです。もう一度読み返してみて、新たな感想なども加え、自分の中での総括としたいと思います。少しでも参考になれば幸いです。
Last Update : Jul.27,1999