平成10年6月3日
【改築直後】(15:00頃)
reporter:壽榮松正信(74期)
ついに6月2日から工事が始まりました。まず、運動場に進入禁止の囲いが建てられています。現在は透かして見えますが、もうすぐ運動場はハンドボールのコートが1つ程度の大きさになってしまいます。
【監視員室】
北門から入ったところに、小さな建物があります。ご存じでしょうか。
その建物の名前をご存じでしょうか。
定時制もあるので、昼夜ここで監視したのでしょうか『監視員室』という看板が掛かっていました。
【北門よりの道筋】
入学式には、桜でなく、六稜マークの花韮が可憐に咲いて、新入生を迎えていたところですが、掘り返されています。
もう、北門からは入れません。皆さんご注意を。
【楠・・残るでしょう】
六稜生の、色々な部分を見続けてきた『大楠』ですが、残されることになっています。
今度は、昭和の名建築と、平成の新建築の交代を見続ける「歴史の生き証人」になるのですね。ここで、定点観測をすればいいのですが、工事の都合で入れないでしょうね。
【バックネットと塀】
大楠の続きにある野球部のバックネット、ネットの高さが低いですが、一足早く撤去になるのでしょうか。
もう、元気一杯の野球部選手の姿を見ることはないのですね。
【講堂の階段】
講堂の階段の所、丁度この前に囲いが建てられています。
【P校舎と塀】
このような角度からの写真は、これが最後かも知れませんね。