パラグライディング世界選手権~帰朝報告

六稜NEWS-090309
パラグライディング世界選手権~帰朝報告 reporter:川上賢一(111期) メキシコの世界選手権から帰ってきました。 日々夏のような快晴の中、14日間毎日5時間も飛べ、世界のトップ選手と平均100km(日本の倍)のレースで競い合い、大きく成長できました(飛行時間は2週間で1年分くらい)。 世界40カ国のトップ3~4が揃うレースは、非常にレベルが高くて毎日張り詰めて食らい付きながらも、楽しくてしょうがなかったです。世界戦としてもこれまでにないほど好条件でした。 ただ、日本のような短期決戦でなく長丁場で成績を残すにはミスなくハイアベレージが必要で難しく、150名中70位台と期待に沿えるような結果とはなりま せんでした。疲れ切った最終日の着陸時に怪我してしまい、幸い治る怪我で大事には至りませんでしたが、そのことも含め反省し、今後へ繋げていきたいと思い ます。 世界で結果を出すのは難しいですが手応えもあり、日本では得られない経験を積め、非常に勉強になりました。まだ今は第一歩を刻んだだけですが、これからも挑戦し続けたいと思います。 ご声援ありがとうございました。 Last Update: Mar.17,2009
Last Update : 2009年3月9日