六稜NEWS-050903
「楽器の街に楽器の博物館~日本初・浜松市楽器博物館の挑戦」嶋 和彦(86期)さん
嶋さんのお話はすべて知らなかったことばかりで、驚きの連続でした。 ピアノのお話では、まず私はピアノというのは今も昔も変わらない音をしていると思っていたのですが、ピアノが出来た当初の音は、ピアノとは思えないくらい違っていてとても驚きました。他にも、4つのペダルのピアノで聴くトルコ行進曲はとても面白かったです。 金管楽器では、今では楽器であることさえすぐには気付けないような変わった形をした物もあり、映像だけでなく実物を見に行ってみたいと思いました。楽器が発展していく様子がよくわかり、また、楽器が作られた当時の人々のこともわかり、とても勉強になりました。 今まであまり興味のなかったピアノにも興味がわき、今回の講演を聞きに行って良かったと思います。 |
Last Update: Sep.13,2005