- 六稜NEWS-040605
「バーバーショップ♪カルテット・ショー」 カレイドスコープ(坂口和彦さん@90期・敏子さん@98期) reporter:川島 弘(64期) |
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ご存知の通り六稜会館建設募金の話が出たとき、造るのはいいが運営はどうするんだ、などいろいろ論議が出た会館を見ようと思った。 活気のある十三商店街のアーケードを通り抜け、その昔、岡島吉郎先生につれられスケッチをした十三公園を通り、校門を入るとすぐ右側(西側)に「文化発信拠点」をめざす真新しい六稜会館(地上3階・地下1階)がある。
「歌うことを楽しむ」このグループは曲目の解説を交えながら、さらに坂口夫妻の漫才もどきのコントもあり、同窓会館ならではの家族的な楽しい雰囲気で進 行。お客さまの中には稜声会(北野高校コーラス部OB・OGの会)や淀川混声合唱団の方も多く“みんなで歌う”コーナーも盛り上がり2時間余のコンサート も無事終了。ただし若干注文をつけると、マイクはセッティングされていたが(会場のせいか)何故か音に拡がりがない。無伴奏であるが故になお「響き」がほ しいと思った。 多目的な小ホール?は企画によってそれなりに設備的に補正する必要がある。この六稜会館は、尊い寄付による六稜人の母校愛の結晶であり、広く地域社会に開かれた「文化発信拠点」をめざす…とパンフレットにもある。 今日は青い空に白い校舎。その蔭で譜面台に向かってフルート練習中の女生徒。すれ違いに挨拶をする生徒が嬉しい。校門を出る。シャルル・アズナヴールの「帰り来ぬ青春」を思い出しながら…。 |
Last Update: Jun.21,2004