山元一夫(64期)
昭和62年〜63年にかけて、六稜を狂喜させた花園フィーバー以来の快挙が、この廣瀬君によって為されたといえる。同君は、今秋の国民体育大会大阪府代表(スタンドオフ)に選抜され、少年の部で優勝を果たした立て役者であるが、今回12月11日から台湾(高雄)で行われるU19アジア・ラグビーフットボールトーナメントの日本代表選手に選ばれたもの。壮途を祝って、12日昼休み時に、校長室にて同君に対する六稜同窓会からの「出場激励金」の授与式が、自見前監督、小森教頭、太田、鎌田先生、同窓会関係者列席の下行われた。
※アジアユース大会は19歳以下の各国代表選手によって戦われるもので、
(A) 日本、台湾、シンガポール、マレーシア
(B) 韓国、香港、タイ、スリランカ
の各プールで総当たり戦、次いで各プール同順位同士の対戦で優勝者を決めるもの。