7月18日。お世辞にも良く無い天候の下で「本当にあるんやろか…」と言いながらも156人が次々と参集。日頃の鍛練の成果(?)を競いあった。
参加者の大半は60〜70期台の先輩で占められており、人数が足りなくて1チームを結成できない「混成」期に最年少98期の紅一点、牛丸芽さんが混じっていたほかは、81期と88期が初出場の最若手という。
午後、雨は本格的になり…各パーティは次々にプレーを終え、懇親会場に集まってきた。今年の優勝は72期。去年、4連覇を成した71期を6位に封じこめての堂々優勝である。メンバーにはプロ顔負けのPARプレーを遂げた沖辺宏さんもいて、1,2,3,5,7位のストローク合計は402。優勝カップはキャプテンの南尚三さんが高らかに受け取った。
また、開催10年目を機に幹事は78期の林田隆さんに引き継がれたが、コンペの発起人でもあり長年の幹事役でもあった神宅寿昭さん(67期)と菅正徳さん(69期)には、これまでの功労を称えて特製「士魂」ジャケットが贈呈された。