reporter:鎌田俊一(81期)

平成11年4月29日、大阪高校春季テニス大会（団体の部）男子本戦が千里の万博コートにて開催された。予選からの参加総数125校から勝ち残った20校の戦績は次の通り（丸数字はシード順位）。

校舎建て替え工事で学校のコートが無くなり、ささやかな予算で海老江コートを時間決めで借用したり、中庭の広いとはいえないコートを間に合わせのように利用する…という悪条件の下で、団体の部でBest4に残り、なおかつ最終リーグで1勝したことは、北野テニス部に新しい1ページを拓くものであると思います。

最終リーグ戦績（5/5、靫テニスセンター）

	履正社	大阪学院	清風	北野	勝敗 順位
履正社		3-0 (6-1,6-4,6-3)	0-3 (3-6,0-6,0-6)	2-1 (6-4,3-6,6-1)	2勝1敗 2位
大阪学院	0-3 (1-6,4-6,3-6)		0-3 (3-6,0-6,0-6)	0-3 (3-6,3-6,1-6)	0勝3敗 4位
清風	3-0 (6-3,6-0,6-0)	3-0 (6-3,6-0,6-0)		3-0 (6-0,6-1,6-0)	3勝0敗 1位
北野	1-2 (4-6,6-3,1-6)	3-0 (6-3,6-3,6-1)	0-3 (0-6,1-6,0-6)		1勝2敗 3位

※学校団体戦はダブルス1試合(D)、シングル2試合(S1,S2)の合計3試合の結果で決まります。たとえば、北野vs履正社の場合…D＝4-6(敗)、S1＝6-3(勝)、S2＝1-6(敗)…都合1-2で「敗け」となります。

D：海老澤隆泰＋山本翔平（3年）
S1：岡田賢太（2年）
S2：佐藤直大（3年）
補：富永　悠（2年）