reporter:御崎一哉(109期、稜声会幹事)
「現役生のうちに少なくとも一度は、外部の本格的な舞台を踏ませてあげたい…」という趣旨のもと、OB・OG同志の、またOB・OGと現役との交流の機会も兼ねて、会を重ねてきたフェスティバルも今年で4回目となりました。
前回、僕は現役生として、OB・OGの皆様の作っていただいた素晴らしい環境のなかで大きな舞台を体験させて頂きましたが、今回はOB側として…中でも特に幹事として…このフェスティバルに関わることができました。前回の幹事の方と連絡が取れず、乏しい資料の中で手探りしながらの運営でしたが、諸先輩方、後輩、また佐々木先生の手助けもあって、どうにか成功を納めることが出来ました。大変苦しい準備でしたが、今回それをなし終えた後の充実感は、何物にも代えがたいものでしたし、縦のつながりの強さも痛感させて頂きました。
次回3年後のフェスティバルには、今回制服で舞台の上にいた現役の諸君が、実行委員となって進めてくれることでしょう。僕自身もそうですが、OB・OGのみなさん、そして全六稜の先輩方に…どうか、今回よりもさらに会が充実し成功するよう、温かいご支援ご協力を賜ればと思います。どうもありがとうございました。