平成10年8月15日(日)
reporter:菅正徳(69期)
■第2部 記念パーテイ(於 十三サンポード新僑飯店)
18:00。開会の挨拶は六稜卓球部OB会会長、岡田 洵氏(63期)の関係者への感謝の言葉で始まった。「卓球部50年祭を、こうして先輩・現役共々お祝い出来ることは学校の顧問の先生方、そして献身的にOB会のお世話をしてくれたOBのお陰で心から感謝したい」という趣旨であった。
来賓を代表して、秋田典昭北野高校校長が祝辞。その中でOB会が定期的に発行される『卓球便』を絶賛された。続いて現卓球部顧問の堀部正之先生が薬師寺先生から顧問を引き継いだエピソードを交えて挨拶。
奥嶋 保氏(71期)の乾杯の音頭からパーテイが始まった。会場には現役OB併せて150名が集い、あちこちで交歓が行われた。来賓のスピーチでは天高卓球部OB会長、中森昌徳氏がライバル北野との交歓の意義を語り、祝意を表された。OB会の女子を代表して児玉和子さん(72期)が卓球の効用を披露しいつまでも北野での卓球部生活を大切にしたいと挨拶。
ついで25年にわたり六稜卓球部の顧問を引き受けられ今日の現役OBのいい関係を作ってこられた 薬師寺春雄先生が立たれ「卓球を通じてのつながりの輪」の思い出を語られた。先生のお話には北野の卓球部を愛する思いが込められていて一同の感動を誘った。
同窓会を代表して小生が「30周年、40周年、50周年と立派に周年行事をやられるクラブは珍しい。OB会がよほどしっかりしているためだろう」と祝辞。乞われるままに六稜卓球部、天王寺、北野の3者にエールを送った。
そのあとはアトラクションのゲームで楽しみ、最後は中川紀世、OB会副会長(68期)の閉会の言葉で終了した。なお、OB会ではこの日を記念して50周年記念誌を発行した。