六稜NEWS-081011
駆けつけた同期(109期)の友人たち
駆けつけた同期(109期)の友人たち

六稜トークリレー【第57回】
「世界すてき発見!」坂本知美さん@109期

reporter:帖佐香織さん@109期


休憩の合間に恩師の先生と
休憩の合間に恩師の先生と
坂本さんへ

昨日は素敵な講演会に呼んで頂いてどうもありがとう。東京からお疲れ様でした。

いろいろなできごとに誠実に向き合って来た人だな、と思いました。

いろんな仕事をする人やなと思っていたけど、1つ1つの仕事の内容より、 それにどう向き合うかが大事だなと思いました。それによってすべてがちゃんとつながっていく。

世界のどこにいてもゆるがない明るさや自信を持っているのも、仕事を通じてさまざまな経験や人に出会い、それを楽しめる人生を送ってきたからなんだろうね。

私が関わっている帰国子女教育も、一昔前はアイデンティティということが言われていたけど、最近はいろんな経験や見方をしている自分を全部自分なんだと ゆるやかに受け入れられるように、という教育になってます。
単一のアイデンティティじゃなく 複数のスタンダードを持って当たり前という時代になっているし。そういう意味では、坂本さんは未来派!という気がするよ。

北野生はやっぱりスペシャルだね。

「私たちは見えるものでなく、見えないものに目をそそぎます。見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するからです」(コリントの信徒への手紙二 4章18節)

Last Update: Oct.17,2008