▲正門前から収録開始
▲野球部の試合中断を待つ一行
▲水野真紀からゴールキック対決の厳しいルールが…
▲自らの勝利を力説する渡辺徹
▲一番手は中川家(剛)
▲最後にゴールを決めた橋下徹
▲同期の松本監督(野球部)と熱い握手
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橋下弁護士、母校でゴール決める
reporter:谷 卓司(98期)
最近、ブラウン管で姿を見ない日がないくらい大活躍の茶髪弁護士、こと橋下徹さん(100期)。8月11日に、毎日放送のグルメ番組の収録で、懐かしの母校を訪れる…という情報を得、取材現場を逆取材して参りました。
13:00過ぎ、カメラクルーの第一陣が到着。せわしなく設営準備にかかります。続いて13:30頃、一行を乗せたロケバスが到着。水野真紀、渡辺徹、中川家、橋下徹(敬称略)とレギュラー陣が勢揃い。マネージャやメイクさんに加え、局D(ディレクタ)、局P(プロデューサ)などを合わせ、総勢20名を超えるロケ隊でした。
この日の主旨は、京橋と十三とどちらがコテコテか…を比較検証するエピソードの収録の一環で、橋下さんの母校に立ち寄り、ラグビーのゴールキック対決をする…というものでした。
玄関前のロータリーには、コンクールの演奏を終えた吹奏楽部の楽器運送トラックが帰って来ていましたが、どこから噂を聞きつけたのか、偶然、クラブの練習などで居合わせた現役生などが玄関前に集結し、今か今かと収録が始まるのを待ちわびていました。
レギュラー陣と撮影クルーが正門前に移動します。ギャラリーが一斉に後を追いかけます。この日の収録予定時間はわずか10分。1テイクONLYの「ぶっつけ本番」収録は、傍観ギャラリーにとっては「写った者勝ち」なところがありますが、極めて編集マン泣かせと言えるでしょう(笑)。
橋下さんのガイドで、一行はグランドへと向かいます。卒業後…どうも新校舎はこれが初めてではない様子で(いったい、いつ予習をしたのでしょうか(笑))、他のレギュラーメンバーに得意満面にガイドをする橋下さん。「センパ〜イ!!」女子高校生の黄色い声援が、一層、彼の鼻を高くします。
グランドでは、野球部が他校との練習試合の真っ最中。キリのいいイニングまで、出演者(うち男性4人)はボールパスをしながら時間待ちです。やがて試合が中断され、一行はグランドへ。中川家(剛→礼二)→渡辺徹→橋下
の順でゴールキック。この後のグルメロケの食事を賭けた、1回きりの真剣勝負です。
結果は番組の公開に預けるとして、橋下さんが無事ゴールを決めたことだけは、彼の名誉にかけて、ここに記しておきましょう。
実は、野球部の松本監督が同じ100期の卒業生であり、ロケ終了のあと僅か十数秒の再開シーン。「お前が教諭になってるなんてな〜」「お前こそ本当に弁護士やってるんか〜」爽やかな毒舌のあと、熱い握手が交わされました。
さて、この北野のシーンは番組中、いったい何秒採用されるでしょうか。皆さんもチェックしてみてください。
MBS毎日放送4チャンネル
『水野真紀の魔法のレストラン』
放映予定2006年8月24日(木)18:55〜
「コテコテタウン対決!十三vs京橋」
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