六稜キキ酒会2006 reporter:有光友治(69期) 昨日の午後、六稜金鹿蔵開き(通称キキ酒会)に参加しました。 73期植田伊織氏が経営する西宮北口の「金鹿」の蔵出し新酒を楽しむ会で、今年は10回目になるようです。 参加者の人数は聞き忘れましたが、100人は集まっていたと思います。わが69期の参加者は、門坂、松永、善積、布垣、寒川、岸川、稲森、掛下、有光の9名で、残念ながら女性陣の姿は見られませんでした。しかし、門坂氏が中国文学会の美人講師とそのお母さんを、掛下氏が正室、側室、きれいどころなど多数の女性を引率してきましたので、ダンスの相手などには困りませんでした。 恒例の熱々のおでんに舌鼓を打ちながら、まろやかな新酒を心行くまで味わえるこの会は、ドリンクが唯一の趣味である小生にとって花見と並ぶ嬉しい年中行事です。菅、北川、樋口日など常連の顔がなかったのは淋しかったですが、健康上の理由とあってはやむを得ません。ご回復を切に祈ります。 今年からはバンド演奏はトレーラー横付けなりました。植田社長の盟友石田雅明氏のご次男の仲間による楽団で「フールズシルバー」というのだそうです。カウボーイハットのナイスガイによって、ジャズ、ホップス、フォークソングのほか軽快なカントリーウェスタン(注)などが次々演奏され、心得のある人たちはそれに合わせてダンスに興じました。稲森、片山氏などの手捌き、脚捌きは相当な年季が入っているなと感心したことです。 酒蔵ですのでビールやスコッチは出ませんが、来年は是非女性の皆さんも参加されますよう希望します。 (注)音楽の種類は岸川氏の解説によるものです。 |