六稜トークリレーDX【第26回】 reporter:並河幸子(113期) 今回、スタッフとしてトークリレーに参加させていだだきました。昨年行われた113期の同期会開催にあたって、FR委員会の方との面識はあったものの、トークリレーへの参加は初めてでした。 トークリレーというと、私の勝手なイメージなのですが、お招きした卒業生のお話を緊張して聞くものと思っていました。やはり著名な方ばかりですから、お名前をお聞きしただけで私などはカチコチです。さらに、そのようなトークリレーには多くの先輩方がいらっしゃいます。そこに若輩者の私が同じように並んで座る(参加する)ということで、想像しただけで更にカチコチです。 しかし実際は、第一線で活躍してこられた方の体験談という、興味深いながらも談笑を交える柔らかい雰囲気での講演でした。森繁さんが2001年に来校した際のVTRも見せていただきました。旧校舎がまだ残っていた頃の映像は、懐かしさを感じずにはいられないものでした。スタッフとしてのお仕事がありまして一部分しか拝聴できなかったのですが、大変面白い話を聞けたと思いました。また是非とも参加したいと思いました。 講演の途中、私の左隣に何人か遅れて入ってきた参加者 (多分115期生) がいたのですが、座布団が足りずそのまま座っていたところを、私の右隣の方(多分70期生あたりの方)が、余っているからと座布団を回してくださいました。名刺交換会では大先輩になかなか声をかけれずにいる若い卒業生に優しく話しかけている先輩が、会場のあちらこちらで見られました。 様々な想像でコチコチになっていた私ですが、実際にコチコチになるような事は全くありませんでした。北野高校が誇る伝統と言う継続や意識は在学中だけではなく、卒業後も続いていると感じたトークリレーでした。 トークリレーを主催された皆様、スタッフの皆様、参加された皆様、お疲れ様でした。 また、よろしくお願いします! |
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