reporter:久保禎男(73期)
11月15日(土)に同窓会館で、ミニ同窓会を開きました。ミニとは言え、東京から5人、名古屋地区から2人を含めて71人の多数の出席となりました。
12時ジャストの開会の前に新しくなった校舎を見学する人、30数年前の第一回の同窓会で植えた記念の金木犀や各自が寄付をした証のプレートの自分の名前を確かめる人等と様々でした。
木村市三君の総合司会で開会宣言時につい一週間前に亡くなった岡田利治君に対して黙祷を捧げた時は身につまされる思いでした。梶本興亜・京都大学教授の開会挨拶の後はとりあえずクラス別に9個の丸テーブルで談笑に移りました。半分は胸にかけた名札を確かめての語りかけから始まったもののそこはかつての仲間同士、たちまち話題が繋がり広がりました。
しばらく歓談の後2組の柴田英二さんのブラジル体験のプレゼンが始まりました。曰く、永大産業の社員としていったけれど途中で独立、ジャングルを掻き分け血沸き肉踊る活動を20数年に亘ってやってこられたお話をNHKの取材VTRを写しつつ語ってくれました。
同窓会館の使い勝手を初利用者の立場から述べておきましょう。まず、会館使用料は3000円、われわれは3階ホールを使いましたが100〜120名はゆったりいけます。機器類はマイク、VTR、オーバーヘッドPRJ、PCのPRJ等若干の使用料で便利に使えます。食事関係は、サントリーの子会社で「ダイナック」がおいしくて温かいバイキングを段取りしてくれました。費用は料理4000円×60、フリードリンク1050円×60で一人当り4500円で十二分に堪能できました。
2時間弱気勢を上げた後、ハデな通りの店で二次会、ここでも50人が参加、三次会にもソコソコ行ったとか。翌日は有志で4組のゴルフコンペを行い、われわれ73期は同窓会館をフル活用してお互い楽しもうと誓い合いました。
その第2弾として12月20日(土)15時〜17時に京大教授の上野さんによる教育問題の講演会「ゆとり教育の問題点」です。わずか1000円のお茶代だけですので同窓会館の3階へ皆様のご参加をお待ちしています。