六稜NEWS-030614
  
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reporter:尾崎有紀(113期)
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歌の合間に大阪弁の楽しいトークを挟んで、日本とメキシコの両方に住まいを持つ八木さんならではの…実体験に基づいた日本とメキシコの文化の違いについて、ユーモアを交えていろいろと語ってくれた。
第一部はラブソングが中心で、最後のシメの一曲はライブの中で唯一の日本語の歌「あなたのために」。日本語歌詞は八木さん自身の作だそうだ。
休憩の間も旧知の観客と楽しくおしゃべり。
続く第二部はメキシコではかなりメジャーなナンバーばかり。日本で有名な「いかにもメキシコらしい曲」が、必ずしも現地で日々歌われている曲とは限らない…というような愉快なトークを交えての2時間は、あっという間に過ぎてしまった。前日の神戸でのライブの疲れも見せず、全12曲を熱唱した八木さん。大阪のボヘミアの夜は、いつしか雨もあがっていた。
| ※今宵の演奏曲目 | |
| 1. | そんなふうに人は生きる Se Vive Asi | 
| 2. | わたしのすべて Todo y Nada | 
| 3. | 確かに私たちは Lo Cierto Somos Nosotros | 
| 4. | あふれる愛 Tanto Amor | 
| 5. | 2輪のくちなし Dos Gardenias | 
| 6. | あなたのために Por Ti | 
| (intermission) | |
| 7. | 天使のための歌 Para Un Angel | 
| 8. | 涙をこらえて Vencida Lagrima | 
| 9. | 騎士 Le Chevalier | 
| 10. | アルフォンシーナと海 Alfonsina y el Mar | 
| 11. | 人生よ、ありがとう Gracias a la Vida | 
| 12. | この女 Esta Mujer |