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11時半の受付開始前に早々にお越しいただいた大先輩を皮切りに、58期以前:52名、55〜109期:119名、110期以降:13名及び旧・現職員の先生方:13名の総勢197名のご出席を得ての総会となりました。
今回のオープニングは北野高校吹奏楽部の出演で、「利家とまつ」の台詞入りの演奏もあり、盛り上げていただきました。
大山六稜同窓会副会長(東京六稜同窓会会長)のご挨拶、次いで中垣学校長(六稜同窓会名誉会長)にご挨拶をいただいた後、議事に入りました。
前年度決算、今年度予算が財務担当理事から報告され、ご承認されました。ご出席会員からは「会館運営要員にボランティアの活用を」との趣旨のご提案をいただきました。
次に、既に5月から建設が始まっている新六稜会館について、建設の発注経緯、工事進捗状況、完成後の運営方針検討案、募金進行状況について、各担当委員会の代表委員及び同窓会事務局長から報告が行われました。
ご報告のトピックスは、それぞれ、技術的に難しく金額的にも厳しいこの建設工事を受注した業者の幹部が偶々北野卒業生であったこと、建設工事の現場写真を連続映写して進行状況を報告されたので大変分かりやすかったこと、会館運営検討委員会での検討で、経費の観点からも「同窓生ボランティア」を募集中であること、3年目に入った募金額が目標にはまだまだのところなので頑張りが必要なことなどでした。
総会終了後、懇親会場に移動する途中を利用して、今回の見もの:新六稜会館の工事現場を見学していただきました。足場板が周囲にビッシリ組まれていて、真下から見ると「足場板の裏面」が邪魔をしていましたが、それでも、ご見学の皆さんは設計者:竹山助教授の説明に足を停めて聴いておられました。
午後2時からは、担当期(当年50歳)である83期卒業生の企画・運営による懇親会(パーティー)が、ホテル プラザ・オーサカ 1階 雅の間で開宴しました。山本次郎副会長による乾杯から会食、懇談、メイン・イベントの福引き(幸運な当選者の一言コメントが良かったですね!)、更に、名(人)物?津田禎三氏のお話などで盛りあがりました。ご出席者は総数で202名でした。
最後になりましたが、83期の皆さん、長い準備期間から当日まで、大変ご苦労様でした。