一つ上に戻る 六稜NEWS-020818

    稜声会2002

    reporter:尾崎有紀(113期)



      去る8月18日(日)、稜声会(北野高校コーラス部OB・OG会)の夏の集いが、昨年にひき続き、母校佐々木先生(音楽科)のご配慮により新校舎3Fの音楽室にて行われました。上は84期から下は113期まで、老若男女を問わず、およそ40名弱の懐かしい顔ぶれが全国から集まりました。

      まず、お決まりの「自己紹介」。今年初参加というOB・OGのためにも各人が近況報告をし、懐かしい思い出に花を咲かせました。続いて、今年2月の文化芸術祭(母校行事)に“稜声会合唱団”として出演した際のビデオの鑑賞をしました。その後、往年の名曲を走馬燈のごとく次々に流そうとしましたが…旧校舎取り壊しの際に旧校舎の図書館から別の場所に移動したはずのコーラス部所有の楽譜が見つからず、佐々木先生に数冊楽譜をお借りして、合唱の魅力を満喫しました。同じ北野高校で歌ったもの同士、世代を超えた交流を温めました。

      今年はMLを公式にスタートさせて始めての稜声会でうまく連絡が行き渡るか不安でしたが、例年通りに人が集まり、幹事期としては一安心でした。また、113期を最後にコーラス部は消滅か!?と思われていましたが、現役の2年生8名ほどがコーラス部を復活させているということを聞いてOB・OG一同とても喜びました。

      そして佐々木先生の協力のもと、来年2月の文化芸術祭にも出演することが正式に決定しました。 OB・OGとしては、現役部員と共に同じ舞台に立てればいいな…また来年もOB・OG団体としていろいろな活動ができればいいな…と盛り上がりました。

      来年はどの期が幹事をするかという問題が残っていますが、また来年もこの時期に再び集い、歌えることを楽しみにしております。


    Last Update : Aug.26,2002