reporter:加藤悦子(85期)
恒例の第5回「英作文コンペティション」の表彰式が、今年も六稜祭の当日、母校校長室で行われました。このコンペは、北野高校国際交流基金、北野高校英語科の後援を受けて、六稜WEBが主催して行っているものです。
今年は、北野の新校舎、北野の魅力、国際交流、21世紀の日本をテーマに、自分の考えを自由に英語で述べてもらいました。
その結果、優秀賞1人、佳作が2人が選ばれました(残念ながら今年も最優秀は該当がありませんでした)。表彰式では、審査委員長の佐野哲郎(61期)氏から表彰状を、尼崎孝雄(58期)常任理事(国際交流担当)から副賞が、それぞれ3人に贈呈されました。
その後、中垣新校長をはじめ、各先輩よりの講評や、国際社会における英語の役割を考えてみると、英語を使ってもっと生徒の皆さんが自己発信できるようになってほしいという期待の言葉などもあって、各生徒諸君には非常に有効な経験を積んだことと思います。同窓会と、現役生徒の繋がりを深める、よい機会であったことを報告させていただきます。
今回でこのコンペも第5回という節目を無事終えることができました。来年に向けて、さらに一人でも多くの現役諸君に参加してもらえるような企画へと発展していくことを期待しています。