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63期・卒業50周年記念 【北野+大手前】合同同窓会
reporter:阪田喜秋(63期)
中原敏雄君司会のもと両校代表挨拶、物故者への黙祷、続いて両校々歌斉唱と式次第は粛々と進められました。堤英子さんの音頭による乾杯を合図に、後は皆が堰を切ったようにお互いの来し方を語り始めました。全員が主役です。誰のスピーチも必要有りません。敗戦後の学制改革により相手校に移籍した人の中には、昭和23年以来実に53年ぶりに旧友に会えた人も有ります。まさに古希を迎えようとする者が一瞬紅顔の子弟に戻ったようです。
なお、会の中で、新六稜同窓会館建設募金の現況報告と目標への一層の協力要望がなされました。 |